眞島秀和、気鋭の大学生脚本家に「ものすごく媚びを売っています。今後を見据えて種をまこうと」

俳優の眞島秀和が30日、都内で行われた、テレビ朝日系『ハレーションラブ』(8月5日スタート、土曜午後11時30分)の制作発表会見に出席。主演の高橋ひかる、一ノ瀬颯とともに登壇した。キャストは夏らしく全員が浴衣姿で登場。眞島は落ち着いた色合いのストライプ柄を着こなした。

会見に登場した眞島秀和【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登場した眞島秀和【写真:ENCOUNT編集部】

脚本は大学生の若杉栞南氏が初めて連続ドラマを担当

 俳優の眞島秀和が30日、都内で行われた、テレビ朝日系『ハレーションラブ』(8月5日スタート、土曜午後11時30分)の制作発表会見に出席。主演の高橋ひかる、一ノ瀬颯とともに登壇した。キャストは夏らしく全員が浴衣姿で登場。眞島は落ち着いた色合いのストライプ柄を着こなした。

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 テレビ朝日ドラマ初出演の高橋が主演を務める本作は、かつてない衝撃の美しいラブサスペンス。高橋は、平和な街で亡き父が残した写真店を母と一緒に細々と営みながら、大学に通う女子大生・深山朱莉を演じる。平和に暮らしてきた朱莉だが、ある日、普段は見かけない年上の謎な男性・浅海恭介(眞島)が朱莉の写真店に訪れ、1本のフィルムの現像を依頼。そこに映っていたのは朱莉にも見覚えのある、“あるモノ”。時を同じくして朱莉の前に15年ぶりに現れる幼なじみ・藤原昴(一ノ瀬)と再会をはたす頃から、平和だと思っていた街で次々と不穏な事件が起き始める。

 脚本は、第22回『テレビ朝日新人シナリオ大賞』の大賞を受賞した大学生の若杉栞南氏が初めて連続ドラマを担当した。会見の冒頭で一言あいさつした若杉氏は「初めて書いたので右も左も分からない状態だったのですが、プロデューサー、監督たちに支えていただいて書き上げることができました。すてきな作品になっていると思います。オンエアが楽しみです」と周囲に感謝の言葉を述べた。

 若杉氏の印象を眞島は「自分の若杉さんの頃の年齢を思い出すと自分が恥ずかしくなるくらい、しっかりされている。これからどんどん活躍されていくであろう、脚本家の方なのでものすごく媚びを売っています。今後を見据えて早いうちに種をまいていこうと全力で媚びを売っています」と満面の笑みで愛嬌を振りまいた。

 さらに、出演者には新感覚ドラマ『サウナーマン ~汗か涙かわからない~』で共演した猪塚健太が巡査役で登場する。以前は、サウナを舞台に“裸の付き合い”を繰り広げる異色ドラマだったため眞島は「以前共演したときは衣装がない役柄だった。今回、服着ているなと勝手に思っていました。現場でお会いしたときに今回、衣装あるなと感じた」と話していた。

※高橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか

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