元宝塚宙組トップ娘役・潤花、アミューズ所属が決定「世界が広がるんだろうと胸躍らせてます」
大手芸能事務所アミューズは27日、6月11日に宝塚歌劇団宙組から退団した潤花(じゅん・はな)が、新たに同事務所に所属することを発表した。
2016年に宝塚歌劇団に102期生として入団
大手芸能事務所アミューズは27日、6月11日に宝塚歌劇団宙組から退団した潤花(じゅん・はな)が、新たに同事務所に所属することを発表した。
明るいキャラクターと高い演技力に定評がある潤花。2014年、宝塚音楽学校入学後、16年に宝塚歌劇団に102期生として入団し、17年の新人公演で初ヒロインを務め、21年2月に宙組トップ娘役に就任。23年6月、「カジノ・ロワイヤル」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団した。
自身の今後について、舞台はもちろん、映像作品への出演に加え、幅広いジャンルでマルチに活躍できる役者を目指し、総合エンターテインメント企業として飛躍を遂げる同事務所への所属を決めたという。
以下、潤花のコメント全文。
「このたびアミューズに所属することになりました。たくさんの愛をくれた宝塚歌劇団を退団し、改めて私は役を生きることの幸せ、お芝居が大好きだと、そして1人でも多くの人を元気付ける存在になりたいと再確認しました。
そんな中、尊重し合い同じ熱い思いでお仕事できる方々と出会い、私はこの方々と一緒にお仕事がしたいと、そうすればどんな世界が広がるんだろうと胸躍らせてます。
このご縁に感謝して、これから新たな道へと進んでいけたらなと思っております。どうぞよろしくお願いいたします」