お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が25日、都内で行われた映画『Gメン』（8月25日公開）の完成披露イベントに出席。37歳のりんたろー。は、映画初出演となる本作で、高校1年生役を熱演し、「22歳の年齢差を超えての高校1年生役をやらせてもらった」と紹介した。

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　小沢としお氏による同名漫画が原作。問題児ばかり集う私立武華男子高校のG組に転校してきた門松勝太（岸）が、クラスメートや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春物語となる。りんたろー。は、G組一番の武装派・薙竜二を演じた。

　イベントにはSixTONESの森本慎太郎も参加。りんたろー。は「連ドラで森本くんとナイフで刺してしまうという役を演じた。そのとき慎太郎くんのファンから『#りんたろー。を許すな』と言われ、トレンド入りした。今回でなんとか許してもらえるように演じました。よろしくお願いしますっ！」とあいさつして会場を笑わせた。

　映画の内容にかけ「青春を一言で表すと？」と聞かれると、りんたろー。は「魔法の美容室」と回答し、「いろんな人が木村拓哉さんだったりの切り抜きを持っていく美容室があったけど、全員角刈りになっていた。それが僕の青春（笑）」と回想した。また、森本は「友情」と書き、「友があっての今の僕」と力強く宣言した。

　りんたろー。と森本は以前共演したこともあり、この日のイベントでは隣に立ち、笑顔を交えて楽しそうに談笑していた。

　イベントにはそのほか、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭、メガホンをとった瑠東東一郎監督も参加した。