実写『ONE PIECE』尾田栄一郎も太鼓判 大迫力の予告動画は公開1日で150万回再生突破

エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixが、オリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』を8月31日より世界独占配信する。このたび、“麦わらの一味”の大冒険の夜明けを告げる、夢とロマンに満ちあふれた本予告と新場面写真がともに解禁され、3分7秒の予告動画は公開からわずか1日で150万回再生を突破した。

実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』が8月31日より世界独占配信
実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』が8月31日より世界独占配信

Netflixで8月31日から世界独占配信

 エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixが、オリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』を8月31日より世界独占配信する。このたび、“麦わらの一味”の大冒険の夜明けを告げる、夢とロマンに満ちあふれた本予告と新場面写真がともに解禁され、3分7秒の予告動画は公開からわずか1日で150万回再生を突破した。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は尾田栄一郎氏による日本を代表する世界的人気コミックで、伝説の“海賊王”ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。

 世は大海賊時代―。偉大なる海賊・赤髪のシャンクス(ピーター・ガディオット)に憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は海賊王を目指し大海原へ。

 解禁された本予告は、大海賊時代幕開けのきっかけを作った、全てを手に入れた“海賊王”ゴールド・ロジャー(マイケル・ドーマン)が処刑直前に放った一言から始まる。大いなる夢を抱くルフィがゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会い、驚きと波乱に満ちた大冒険へ旅立つ姿が描かれていく。

 さらには、“麦わらの一味”の前に立ちはだかる敵アルビダやバギーの戦闘姿に加え、黒刀・夜を携える最強の剣士ミホークや、魚人で編成された海賊団の船長アーロンの姿が。細部までこだわり抜かれた映像からは、製作陣・キャストたちの『ONE PIECE』への愛を感じずにはいられない。

 本作の配信に先駆けて、尾田氏からのコメントも到着した。下記は全文。

「さて、実写版ONE PIECE! ティザー、トレーラー(予告動画)が公開になりました。本編公開日も8月31日に決まりました。言っておきます。この作品に一切の妥協はありません!!そして、祭りはもう始まってます! 少しずつ出る情報に飛び交う意見もすでに面白い!まず、7年前、ONE PIECEを実写化しようと思った事が面白い! あの世界をどう現実にする!?

 世界観の構築、役者さん達の試み、衣装、実写ならではの魅せ方、会話、色んな人達が悩んだ全ての工程がお祭りです。たぶん公開されたら、あのキャラがいない! あのシーンがない!原作と違う! って声が一定数聞こえて来るハズですが、それも愛ゆえという事で、僕はそこも楽しむ所存です!笑

 ストーリーはあの辺までを全8話で!! 撮影が終わってるのに、『ここ、面白くないから世に出せないです!』って事で、再撮影してくれたシーンもいくつもあります。逆に、『こんなシーンルフィらしくないでしょ!!』って言ったのに撮影してみると…『イニャキルフィなら成立してる…! むしろいい…!!』ってシーンもありました。実写ならこうしないと不自然って事がたくさん起こりました。(イニャキ=ルフィの役者君)

 製作チームは実写のプロであり、はっきり言って、ONE PIECEオタクです。詳しい人程スタッフの作品への愛に気づくと思います。よし、これで公開しよう!って決めたのは6月です。頑張ってくれた担当氏は『長かったですね…』って泣いてました。笑

 苦労したから成功するって世界じゃないけど、僕はもう、製作チームもキャストも大好きなので、早くみんなが世界で賞賛されて欲しいし、万が一、文句が来るなら、僕も一緒に引き受けます!! さあ、どんな気持ちで待っても同じ一カ月! お茶でも飲んでお待ちください」

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