遠藤憲一、初対面の子役に「怖い?」と問いかけ 反応に疑心暗鬼「やっぱり怖がられてる」

俳優の遠藤憲一が5日、湾岸スタジオで行われたフジテレビ系連続ドラマ『ばらかもん』(12日午後10時~初回15分拡大)の制作発表会見に出席し、子役から怖がられているかも、とぼやいていた。会見には主演の杉野遥亮をはじめ、宮崎莉里沙、綱啓永、中尾明慶も参加した。

会見に出席した遠藤憲一【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した遠藤憲一【写真:ENCOUNT編集部】

七夕の短冊に「心が子役に」と願い、その真意は?

 俳優の遠藤憲一が5日、湾岸スタジオで行われたフジテレビ系連続ドラマ『ばらかもん』(12日午後10時~初回15分拡大)の制作発表会見に出席し、子役から怖がられているかも、とぼやいていた。会見には主演の杉野遥亮をはじめ、宮崎莉里沙、綱啓永、中尾明慶も参加した。

 まだ2日間しか撮影に参加していないという遠藤。琴石なる役の子役・宮崎莉里沙とこの日の会見が初対面だったことを明かし「案の定なるちゃん、俺のこと怖いみたいでほとんど口きいてくれないんですよね」とボヤくと「怖い?」と問いかける。宮崎は首を大きく横に振ると、遠藤は「怖くない? 本当?」と疑心暗鬼な表情を見せ「やっぱり怖がられているみたいだよね」と苦笑いを浮かべていた。

 そんな遠藤だが、七夕の短冊に「心が子役に」と願いを書く。その理由について「常々子役っていいなって思っていたんです。仕事は8時に終わるし、現場も遊びで来ている感じでしょ」と述べると、宮崎に「現場楽しい?」と質問。宮崎が笑顔でうなずくと「まあ遊びたいというよりは、そのぐらいの気持ちでプレッシャーを感じず作品に参加したいんですよね」と胸の内を吐露していた。

 書道がテーマの本作。遠藤も2023年から書道を始めたいと思っていたことを明かすと「女房から以前言われて、興味は持っていたんです。いま習っているのですが、とめとかはらいがすごく難しい」と苦戦していることを報告していた。

 本作は、『ガンガンONLINE』、月刊『少年ガンガン』にて2008年から18年にかけて連載された同名コミックを実写ドラマ化。日本一美しい海を擁すると言われている五島列島を舞台に、書道だけを支えに生きていた都会育ちの青年書道家・半田青舟(杉野)が、五島の島民たちとの交流を通じ、書道家としても人間としても成長していく姿を描いたハートフル“島”コメディー。

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