山田裕貴、止まらぬ“ココイチ愛”で会場から笑い アンバサダー起用に納得「いや俺だろ!」

俳優の山田裕貴が28日、「カレーハウスCoCo壱番屋」アンバサダーに起用され、都内で行われた就任発表会に出席。自他ともに認めるココイチファンの山田は、開始早々に“愛”を熱弁し「僕、熱すぎます?」と失笑する場面があった。

イベントに登場した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した山田裕貴【写真:ENCOUNT編集部】

きっかけは約20年前、中学生の時に母親がデリバリー注文「旨さに衝撃」

 俳優の山田裕貴が28日、「カレーハウスCoCo壱番屋」アンバサダーに起用され、都内で行われた就任発表会に出席。自他ともに認めるココイチファンの山田は、開始早々に“愛”を熱弁し「僕、熱すぎます?」と失笑する場面があった。

 約20年前、中学生の時に母親がデリバリーを頼んだことをきっかけにココイチと「運命の出会い」を果たす。「食べたその日からあまりの旨さに衝撃で、電撃が走った。『きょうからカレーはココイチがいい』と言ったら母親がカレーを作るのを辞めた」と告白。

 その後、バイトしながら俳優を目指すことになるが「お金ないけどお金が入ったら、自分へのご褒美にココイチを食べることが決まりになった」といい、「俳優を頑張るにつれてだんだんとトッピングが増やせるようになった。年々トッピングが増えると、俳優として頑張ってきたなって思えた」とココイチとともに俳優人生を歩んできたことを紹介した。

 アンバサダーの起用には「ありがとうございます」と感謝するとともに、「いや俺だろ! と思っていた。こんなに好きってないぞって。一時、カレーはココイチしか食べないっていう“カレー反抗期”もあった。俺が1番好きだぞっていう自信があった」と起用に納得の表情。「(ココイチは)運命の相手。いつも美味しくて僕のことを裏切らない。ココイチが1番見守ってくれる」と力説した。

 イベントでは「ココイチ」で作成したあいうえお作文を披露する場面も。山田は「コの人生 ココイチのカレーと イっしょに歩んできた チょ~ありがとう」と発表し、「もう感謝しかない」と伝えた。

 すると「もう1枚あるんですけど…」と切り出し、「コの人生 ココイチのカレーと イっしょに歩んできた チなみにCoCo壱の真似して6年前くらいに初めて自分でカレーを作ってみたら『まぁ美味しいは美味しい』けど全然CoCo壱の味にならなくてやっぱり真似出来ない味だから結果自分では作らずCoCo壱を食べる」と小さい字でびっちりと書かれたフリップを披露し、会場を笑わせた。

 横に立つ同社の葛原守代表取締役社長も熱すぎる想いに圧倒された様子で、山田は「社長、引いています?」とツッコんでいた。

 新CMではココイチ大好きなサラリーマンを演じており、豪快な食べっぷりを披露している。6月28日よりホームページや公式YouTubeなどで公開される。

次のページへ (2/2) 【写真】「カレーハウスCoCo壱番屋」就任発表会の様子
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