渡辺満里奈、人間役の声優挑戦　過去に演じたのは「丸顔の機関車とか恐竜。人間は初かも」

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ENCOUNT編集部

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タレントの渡辺満里奈が7日、都内で行われた6月の重症筋無力症（MG）啓発月間メディアセミナーにゲストとして出席した。特別企画としてMGを特集した「マンガ動画」の音声収録に挑戦して「人間やるの初だったかも」と笑った。

声優・野下真歩の声演じ「本人の前で本人役をやるのは、なんだか申し訳ないな」

　同収録にて、声優・野下真歩が務める主人公の声を演じるにあたって「すごいセリフがたくさんあるのにビックリした。野下さんのお母さんくらいの年齢の私がやっていいのか……（笑）。がんばります」と意気込み、マイクに向かった。

　公開収録を終えた後、声優経験を問われて「ありますけど、丸顔の機関車とか恐竜とか、人間をやったことがなかった。人間やるの初だったかも」と笑った。会場で自身の声が入った映像が公開され、拍手を受けると「次は母親役でお願いします」と頭を下げた。

　また「本人の前で本人役をやるのは、なんだか申し訳ないな、と恥ずかしかったです」と笑いつつ、「うまくいったかな～と思います。かまなかったし（笑）」と話した。

「ゲストの渡辺満里奈さんと『知ることからはじめよう。MGのこと。』」と題した同セミナーは、希少疾患・重症筋無力症（MG）啓発月間プロジェクトの一環で実施。重症筋無力症啓発月間プロジェクトの活動として「マンガ動画」も制作。YouTubeにて公開される。