ABEMAの恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』（日曜午後10時）が21日についに最終話を迎える。

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『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、ABEMA開局当初より話題を集め、日本の10代女性の2人に1人以上が視聴するほどの人気番組に成長したオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。今作では、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して“真実の恋”をかなえようと奮闘。ただし、女性メンバーの中には恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ないうそで参加メンバーを翻弄（ほんろう）する。

　今作の出演メンバーは、今井竜太郎・齊藤なぎさ・かりん・ちせ・柊太朗・中川紅葉・永井愛実・夏生大湖・マテウス・美月・ロビンの11人だ。

　先週放送された第11話では、視聴者投票で最も恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」と疑われ脱落してしまったまなみ（永井愛実／20歳）が復活を果たし、無事メンバー11人で最終告白に挑むことが決定。しかし、まなみの復活で感動に包まれたのも束の間、第11話の終盤には「太陽LINE」や「月LINE」が次々と飛び交い、まなみと両思いかと思われていたロビン（20歳）がみづき（美月／22歳）を2ショットに誘い出すなど予想外の展開が相次ぎ、シリアスな展開で幕を閉じていた。

　そして21日に放送される最終話では、LINEでそれぞれが呼び出した相手との時間が映し出され、その後、最終告白を通して今シーズン限定の「花束ルール」の全貌、そして「“嘘つき”オオカミちゃん」の正体がついに明かされる。

　最終告白では男性メンバーが意中の女性メンバーに告白し、女性メンバーは「オオカミちゃん」の着ぐるみを着て赤い風船を手に持ち、告白がOKの場合は相手の男性メンバーに風船を渡し、もし「オオカミちゃん」の場合は風船を空に手放すというルールとなっている。どのような結末となるのか、注目だ。