【#今こそひとつに】K-1不可思、コロナ禍で「スーパーの店員さん」に感謝「怖いと思います」

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう今、各地では「STAY HOME」の動きが広がっている。一方で、この厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は、見えない敵が迫る最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、誰もが身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。

不可思【写真:(C)K-1】
不可思【写真:(C)K-1】

各界で活躍する人々が動画で感謝の気持ちを伝える特別連載・第2回

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう今、各地では「STAY HOME」の動きが広がっている。一方で、この厳しい状況の中でも医療従事者をはじめ、社会のインフラを支える人々は、見えない敵が迫る最前線に立ち、私たちの日々の暮らしを支えてくれている。こんな状況だからこそ、誰もが身近にいる「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に対し、感謝の気持ちを抱いた瞬間があるのではないだろうか。

「ENCOUNT」では、プロレス・格闘技界、エンターテインメント界で活躍する人々が、感謝の気持ちを発信する特別連載【#今こそひとつに】をスタート。各界からのリアルな感謝の声をメッセージ動画とともにお届けする。

 第2回は、K-1でおなじみの格闘家、不可思選手だ。

 ◇ ◇ ◇

 福岡県出身の不可思は、タイでムエタイを学んだ後、2008年にプロデビュー。国内の数多くの団体のリングに立ち、積極的なファイトスタイルで次々とベルトを獲得した。2017年からKNOCK OUTに参戦すると、翌年にはKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王座決定トーナメントで見事優勝。2019年からK-1に参戦し、新たな挑戦に乗り出している。

 そんな28歳K-1ファイターが感謝したいのは、「スーパーの店員さん」だという。

 普段から栄養に気を遣いながら自炊を心掛けているという不可思のように、緊急事態宣言の下、外食を控えて自宅での食事を楽しむ人も多い。となれば、欠かせないのがスーパーなど食料品店で働く人々の存在だ。

「スーパーで働いている人たちは(新型コロナウイルスへの)感染のことが心配だったり、怖いと思います。でも、そういう中で対策をしっかりして働いて下さっているスーパーの店員の皆さんのおかげで、僕だけではなくたくさんの人が食材を買いに行くことができて、本当に助けられています。

 スーパーの店員の皆さん、いつも本当にありがとうございます」

 不可思からの「ありがとう」、届けます。

○ENCOUNTでは、特別連載【#今こそひとつに】をスタートさせました。新型コロナウイルスの感染拡大で社会状況が厳しい中、誰もが「命を支える人」「生活を支える人」「社会を支える人」に感謝の気持ちを抱いた瞬間があると思います。医療従事者や社会インフラの維持に尽力する人たちにその思いを届けたい――。人と人との“距離”が遠い今だからこそ、みんなの心をひとつにしたい――。頑張る人たちにエールと感謝の気持ちを届けるため、様々な「声」を発信していきます。

次のページへ (2/2) 【動画】不可思からのメッセージ
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