テレビの上のスペースに、どんと設置されたフロントバンパー。思わず2度見してしまう光景だ。この部屋のあるじは、トヨタGR86の愛好家。情熱の“クルマ愛”に迫った。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

「これが車好きの部屋です
（横の部屋にはシートとタイヤもあります）
#フロントバンパーが部屋にある」

　こうツイートしたのは、石油関係の仕事に就く、19歳のじーえす（@GR86_SZ）さんだ。

　真っ白なGR86のフロントバンパーを飾った光景はインパクト抜群。「テレビの上に飾ってる理由は、デカすぎて置くところがなかったのと、よく見えるのでテレビ上に設置しました」と説明した。

　それに、ショーケースの中にはグッズもたくさん詰まっている。「ショーケースの中身は7割ぐらいGR86です！　飾ってあるピンバッジは非売品です！」といい、実車パーツも保有。「フォグランプ、純正サスペンションなどです。GR86のミニカーなどは、現在販売されているものはほとんど持ってます！」と、自慢のコレクションについて教えてくれた。

　昨年3月に念願の愛車を納車。2022年式のGR86（3BA-ZN8、グレードはSZ）だ。「憧れの車だったので全部好きです！（笑）。特にというなら造形が好きです！」とほれ込んでいる。

　ツイートは2万回以上の閲覧数を記録しており、バズった。勢いに乗るじーえすさんは「将来的に部屋に置きたいものについては、改造する上でいらなくなった純正パーツ（86のリアバンパーやボンネット）などは全て部屋に置いていきたいです！（笑）」。GR86好きの部屋は、さらなる進化を遂げていくことになりそうだ。