お笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史が16日、都内で開催された「世界高血圧デー 疾患啓発イベント」に、相方の原西孝幸と共に出席。外食やコンビニ弁当の利用頻度が高いことを指摘され、自虐する場面があった。

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　同イベントは、日本高血圧協会の後援のもと、毎年5月17日に制定されている世界高血圧デーにあわせて開催。2019年に元タレントの木下優樹菜と離婚した藤本は、健康状態を確認するために実施した「生活習慣チェックシート」において、外食やコンビニ弁当の利用頻度が週に約3回と判明した。これを指摘されると「これはもうしょうがないです。僕の状況知ってるでしょ。仕事先で出たお弁当を持って帰るようになりましたよ」と自虐。原西は「夕飯が出てこないんですよ。（状況を）ご存じないですか？」と言い、笑わせた。

　また、イベントの内容にちなみ、最近の血圧が上がった出来事を聞かれた藤本は「後輩4人連れて映画を見に行ったんです。レイトショーで。1番先輩ですから僕が払いますよ。でも、4Dだったからちょっと高いんですよね。それで、4Dってアクションシーンすごく揺れるんです。ちゃんと座っていたらずり落ちないんですけど、後輩たちはずり落ちてきているんですよ。見たら寝とるんですわ。4Dメガネかけているのをいいことに。先輩に（お金を）出してもらってるのに、寝るってどういうことなんだって……」と怒り心頭。続けて、後輩の名前を「ナダル、フルポン村上（健志）、ライス関町（知弘）、おたけです」と明かし、「寝るようなやつらです」と呆れていた。

　イベントには、タレントのデヴィ夫人も出席した。