岡副麻希、母親がくも膜下出血で死去 募る後悔の念「頭痛を訴えていた」「あのとき…」

フリーアナウンサーで30歳の岡副麻希が29日、インスタグラムのストーリーズを更新し、4月21日に母親がくも膜下出血で死去したことを明かした。青空の画像とともに「4月7日。母は突然くも膜下出血で倒れました。二週間後21日に旅立ちました」と報告した。

岡副麻希【写真:ENCOUNT編集部】
岡副麻希【写真:ENCOUNT編集部】

インスタグラムのストーリーズで心境を告白

 フリーアナウンサーで30歳の岡副麻希が29日、インスタグラムのストーリーズを更新し、4月21日に母親がくも膜下出血で死去したことを明かした。青空の画像とともに「4月7日。母は突然くも膜下出血で倒れました。二週間後21日に旅立ちました」と報告した。

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 さらに母親が倒れる前の状況に触れ、心境をつづった。

「金曜日に倒れたのですが その週の前半から頭痛を訴えていたんです だけど元々、片頭痛があったり 花粉症がひどい時期だったので 私は耳鼻科の受診をすすめてしまいました(耳鼻科の先生を責めてるなんてことは1ミリもありません)搬送先のお医者さんにも、頭痛=脳外科に受診とはなかなか結びつかないと言われましたが、自分のなかで『あのとき…』という気持ちはもうどうしようもなくて」

 母の死と自身の思いを公にした理由については、「ちょうどKEIKOさんの記事が目に入り、すこしでも、ひとりでも、頭の片隅に頭痛のこわさをおいてもらうきっかけとなれたらなあとおもいました」と、説明した。

 globeのKEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れた。1週間以上の昏睡(こんすい)状態を経て、都内の自宅で療養後、地元大分で生活をしている。今年1月からは大分でラジオ番組にレギュラー出演。ボーカリストとしての再起も目指している。

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