国産スポーツカー大好きオーナー、プリウスを改造 “走り追求”はホンダ車で

クルマ愛好家に交流の場を提供する「A PIT オートバックス東雲」主催の定例のカーイベントが16日、東京・江東区の同店で開催。この日のテーマであるトヨタのハイブリッド車・プリウスが集まった。

こだわりのプリウスが「A PIT オートバックス東雲」に集まった【写真:ENCOUNT編集部】
こだわりのプリウスが「A PIT オートバックス東雲」に集まった【写真:ENCOUNT編集部】

「ダウンサスで30ミリ下げています」シートはレカロ

 クルマ愛好家に交流の場を提供する「A PIT オートバックス東雲」主催の定例のカーイベントが16日、東京・江東区の同店で開催。この日のテーマであるトヨタのハイブリッド車・プリウスが集まった。

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 クルマ好き同士がコミュニケーションを図る機会を設けようと、「モーニングミーティング」と銘打ち、毎月第3日曜の午前7時30分から行われている。ハイブリッド車の代名詞的存在プリウス。最新モデルで駆け付けたオーナーの姿も。会場内では、クールなデモカーも展示された。

 国産スポーツカーが大好きという50代のオーナーは、普段使いのクルマとして、燃費を考慮してプリウスを愛用している。しかも、独自カスタムを施しており、「エアロとタイヤ・ホイール、それに、ダウンサスで30ミリ下げています。シートはレカロを取り入れています。新車の時にカスタムして、今年で12年になります」と教えてくれた。総走行距離は約7万キロ。「燃費がいいので、遠出する時にも乗っています。座席を変えているので、長いドライブでも疲れません」。

 プリウスは今後、現在の愛車の様子を見ながら最新モデルへの乗り換えを将来的に検討しているという。その一方で、“走り追求”のこだわりはホンダ車で実現しており、「以前はS2000に乗っていまして、今はシビック タイプRの納車待ちなんです」と話していた。

 次回テーマは「フォルクスワーゲン(VW)」(車種は問わない)を予定している。

次のページへ (2/2) 【写真】プリウスの実際の車体
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