『花束オオカミ』ガルプラ出身・まなみが脱落 切なすぎる別れに齊藤なぎさが大号泣
ABEMAで圧倒的人気を誇る恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』(日曜午後10時)の第7話が16日に放送された。視聴者の投票によって、まなみ(永井愛実/20歳)の脱落が決定し、多くのメンバーが涙を流した。
MC陣も切ない別れに「もう嫌だ」
ABEMAで圧倒的人気を誇る恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』(日曜午後10時)の第7話が16日に放送された。視聴者の投票によって、まなみ(永井愛実/20歳)の脱落が決定し、多くのメンバーが涙を流した。
『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、ABEMA開局当初より話題を集め、日本の10代女性の2人に1人以上が視聴するほどの人気番組に成長したオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作。今作では、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して“真実の恋”をかなえようと奮闘。ただし、女性メンバーの中には恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ないうそで参加メンバーを翻弄(ほんろう)する。
第7話では、視聴者の投票によって最も恋をしているフリをした“嘘つきオオカミちゃん”だと疑われてしまった女性メンバー1人が発表された。視聴者投票の結果、グローバルガールズグループオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』出身のまなみが番組放送途中で脱落することが決定。多くのメンバーが涙を流し、その場が悲しみに包まれた。
特に、自身も多くの視聴者投票により番組脱落の危機にあることが宣告されており、当初はまなみと同様に日韓男女グローバルオーディション『青春スター』出身の韓国人アーティストのロビン(19歳)に想いを寄せる“恋敵”でもあった=LOVEの元メンバーのなぎさ(齊藤なぎさ/19歳)の瞳からは大粒の涙がとめどなくあふれた。
そんななぎさにお別れの言葉をかけようと「なーたん」と歩み寄るまなみ。互いに涙でほほを濡らしながらハグを交わし、なぎさが涙目で「なんか……」と言いかけると、まなみは言葉を遮るように「言わなくてもなーたんの気持ちは伝わってる。でも絶対違う」となぎさの心の罪悪感をぬぐうように言葉をかけた。そして「大好き」と言い合い、友情を確かめあった後、なぎさは「絶対、絶対、戻ってきてね。頑張るから」と、まなみの番組復活に向けて最善を尽くすことを約束しながら、2人はもう一度固く抱きしめ合った。
番組からの脱落が告げられたまなみは、最後に想いを伝えたい男性メンバー1人を指名し、最後のデートへ出かけることが許可される。2人に残されたタイムリミットを知らせる“砂時計”を手に取り、まなみは「最後にお話できるんだって。ロビンくんと一緒に話したい」と泣き顔を見られまいと一生懸命に顔を背けるロビンに声をかけた。
夜の遊園地へと移動し、ぴったりと寄り添いながらアトラクションに乗ったりたこ焼きを食べさせ合ったりと、束の間のデートを楽しんだ2人。しかし別れの時が刻一刻と迫り、ロビンはまなみの涙を指で拭いながら「まなみを再び目にするときまで、待ってるから」と約束。真っすぐに愛を伝えるロビンに、まなみは目に涙をいっぱい浮かべながら「せっかく頑張ってロビンくんに想い伝えて、韓国で中間告白して、もっと一緒にいたいなってすっごい思っていたから。みんなとも本当に楽しい時間だったから。今の私にとって、すごい助けられる場所だったから。もう会えなくなってしまうことが寂しい」と語りかけた。
言葉の壁を超えて美しい愛を育んできた2人のあまりにも切ない別れのシーンに、スタジオで見守っていたMCの飯豊まりえも「もう嫌だ。最後にすごいすてきな映像見ちゃったから、より2人のこと大好きになっちゃって、これが見れないって本当につらいですね」と思わず手で顔を覆いながら呆然。滝沢カレンも「まるで彦星さまと織姫さまみたい」と2人の悲恋を例えた。
なお、番組内では脱落者候補と共に、一度脱落してしまったメンバーが再び番組に“復活”できる条件についても発表された。1つ目は、17日に東京ミッドタウンにて開催するイベント「フラワーフェスティバル」で、番組側から課されたノルマ(※一般参加者から1人一輪ずつ花を募り、1000輪の花を使ったフラワーオブジェを完成させる)を達成し、全員が最終告白の権利を得ること。2つ目は、視聴者による“復活投票”で脱落者に投じられた票数が、“嘘つきオオカミちゃん”投票数の10倍を超えること。
“復活投票”は、17日午後10時59分まで受付中。