人気アイドルグループ「AKB48」が2日、公式YouTubeチャンネルにチーム8最新曲「ジタバタ」ミュージックビデオの新バージョンを公開した。チーム8群馬県代表メンバーの清水麻璃亜が“監督”を務めたスペシャルな内容となった。

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　新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、チーム8は「#エイトちゃんのおうち時間」のハッシュタグでSNSにさまざまな取り組みを発信しており、4月11日に「『ジタバタ』(エイトちゃんのおうち時間 ver.)」に公開していた(坂口渚沙、岡部麟、吉川七瀬、小栗有以、小田えりな、永野芹佳、大西桃香、下尾みう、行天優莉奈、川原美咲、倉野尾成美の11人が参加)。今回公開された動画は、清水によって制作されたもので、そのタイトルは「AKB48 Team 8『ジタバタ』(ドタバタ選抜ver.)」。パロディーバージョンのミュージックビデオは、清水がおうち時間を利用して制作したものだという。

　ドタバタ選抜ver.には、清水のほか、佐藤朱、高橋彩音、左伴彩佳、塩原香凜、歌田初夏、橋本陽菜、髙橋彩香、服部有菜、濵咲友菜、立仙愛理、高岡薫、蒲地志奈、吉田華恋、宮里莉羅が参加。各メンバーがおうちで撮影した動画は、ダンスパフォーマンスはもちろん、自宅の階段を利用したカメラワーク、チーム8のマスコット・エイトくん人形を使った演出、歌田は愛犬と登場するなど、アイデア満載のものだった。

　メンバーからも好評で小栗は「すごい!!とても素敵でした!是非、観てください」、坂口は「これ本当に面白い　一回見たら、もう止まらない 笑　みんなも見てみて」、大西は「凄すぎる、、めっちゃ良いしみんな可愛いしセンスよすぎる 面白い〜〜!!!」と清水D渾身の動画を大絶賛していた。

　ほかにも、チーム8はおうち時間の活動として、SHOWROOMで「集まれエイトちゃん!G8首脳かいぎっ」「47の素敵なMAPを」プロジェクトを実施したり、メンバーもそれぞれがSNSでファンを元気にする投稿を発信している。緊急事態宣言の延長が見込まれ、当たり前だった劇場公演や握手会ができない状況も続きそうではあるが、ファンを笑顔にしたい彼女たちの取り組みで、おうち時間のアイドル活動は無限の可能性が広がっている。