俳優の北村匠海が6日、東京・東急歌舞伎町タワーで行われた主演映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』（4月21日公開）および『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』（6月30日公開）の「プレミアムナイト　レッドカーペットイベント」に出席した。

　同2作は、2021年7月に公開され、2021年劇場用実写映画1位となる興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』の続編。原作でも屈指の人気を誇り、ファンの中でも「最も泣ける」と支持を集めるエピソード「血のハロウィン編」を展開する。

　一足早く見たという北村は「全員が最高にカッコよかったですし、1を超える作品ができました」と自信をあらわに。「自分の役者人生において、10年とか20年とか30年先にも振り返る作品を、このメンツで、そしてこの同世代で作れたことを誇りに思う」と語った。

　イベントには吉沢亮、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、英勉監督も出席。北村がイベント最後に「まだこの会場にね、もう一人仲間がいるんですよ。パーちん、もう来ようぜ！」とカーペット奥に呼びかけ、“パーちん”こと林田春樹役で出演した堀家一希も急きょ登壇。

　北村は「大事な仲間ですから」と言い、「今回『東京リベンジャーズ2』のテーマは仲間だと思っています。映画の中でもそうですし、僕は心の底から、今の同世代を背負って立つ仲間がこんなにもいて、すごく心強い。このつながりって、いつまで経っても切れない。切れさせないと思っています」と話した。