A.B.C-Z戸塚祥太、“山梨の坂本龍馬”と呼ばれる経営者役でドラマ出演「大人のミステリー作品」

A.B.C-Zの戸塚祥太が、24日放送のテレビ東京系ドラマ『さすらい署長 風間昭平スペシャル 富士山河口湖殺人事件』(月曜午後8時)に出演することが6日、分かった。

A.B.C-Zの戸塚祥太(左)と北大路欣也【写真:(C)テレビ東京】
A.B.C-Zの戸塚祥太(左)と北大路欣也【写真:(C)テレビ東京】

24日放送『さすらい署長 風間昭平スペシャル 富士山河口湖殺人事件』

 A.B.C-Zの戸塚祥太が、24日放送のテレビ東京系ドラマ『さすらい署長 風間昭平スペシャル 富士山河口湖殺人事件』(月曜午後8時)に出演することが6日、分かった。

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『さすらい署長』は北大路欣也主演の人気シリーズ。全国各地の警察署を渡り歩き、ワンポイントリリーフの警察署長を務めている風間昭平(北大路)が、警察内部から“さすらい署長”と陰口を叩かれながらも、赴任先で数々の難事件を解決していくヒューマンミステリーだ。2003年の第1作から20周年の節目となる本作の舞台は、山梨県・富士五湖周辺。連続殺人事件の真相を突き止めるべく、美しい景色の中をさすらい署長が奔走する。

 地元有力者のパーティーに招待された風間が市議会議員に紹介されたITコンサル会社社長・笠松瑛太役に戸塚が決定。「山梨の坂本龍馬」と評価されるほど周囲からの信頼も厚い、聡明な若手経営者を演じる。

 また新たな赴任先・富士中央署に所属するメンバーにも個性的な面々が。自己肯定感が低い若手刑事・松島翔太役に三浦りょう太(※)、検挙率No.1だがとっつきにくい敏腕刑事課長・安藤光役に山田純大、小さな事件が大好きな叩き上げのベテラン刑事・飯塚五郎役に田中要次。

 ひょんなことから風間が出会う山梨県水産技術センター客員教授・西岡秀美役に黒谷友香、地元を牛耳る衆議院議員・松平太一郎役に平泉成が、『さすらい署長』最新作を彩る。そのほか、石垣佑磨、中本賢、斉藤暁、石倉三郎、なべおさみが出演。

 戸塚のコメント全文は以下の通り。

○戸塚祥太
「まずはこれだけの歴史のある作品に自分が参加できたことが大変光栄に思っております。北大路さんは本当に懐の深い方で、自分の演技を受けてくださりました。また共演者の方々やスタッフさん、作品との向き合い方など、北大路さんのすべての立ち振る舞いにすごく勉強になるものがありました。印象に残っているシーンで言うと、どのシーンを撮っていても富士山がすごくキレイに見えています。各シーンの至る所にキレイな富士山が見えていると思いますし、河口湖のすぐ近くでの撮影もあったので、さざ波の音であったり自然の画や音を楽しんでいただけたらと思います。大人のミステリー作品で、物語の最後まで目が離せない展開の連続になっています。僕自身の活躍ももちろんですが、物語全体でしっかり楽しんでいただけたらと思います」

※三浦りょう太の「りょう」=けものへんに寮のうかんむりなし

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