新しい未来のテレビ・ABEMAは日韓同時、国内独占無料放送となるグローバルボーイズオーディション番組『BOYS PLANET』（木曜午後8時50分）の＃8が23日に放送された。第2回生存者発表式で脱落メンバーの名前が発表された。

『BOYS PLANET』は、日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1erを生んだ『Girls Planet 999：少女祭典』に次ぐグローバルボーイズオーディション番組。韓国をはじめとするアジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東など84の国と地域から選ばれた参加者たちが、韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループに分かれて熾烈なデビュー競争を全12話にわたって繰り広げる。

　＃8では、51人の参加者の中から、Kグループ15人、Gグループ13人の計28人の生存者が明らかとなった。日本人練習生は、4人の生存が決定。SNS上では「#ボイプラ」や練習生の名前が多数トレンド入りするなど、視聴者から多くの反響が寄せられた。

　大幅な順位アップで注目を集めたのは、15位を獲得したKグループのユン・ジョンウ。第1回生存者発表式の38位から、23位も順位を上げた。過去のStray Kidsの『Back Door』のパフォーマンスでは、「表情管理が天才」「カメレオンアイドル」などの称賛の声が飛び交い、新たな実力者として一気に存在感をあらわに。さらにSEVENTEENの『Home』のパフォーマンスでは、一味違った儚げな表情などを見せ、持ち前の表現力の幅をアピール。今後のさらなる順位アップに大きな期待が寄せられている。

　26位を獲得したのは、Kグループのチャ・ウンギ。第7話では、TWICEの『Feel Special』を披露するチームでは、ボーカルや振付などをマルチにこなし、メンバーを引っ張る必要不可欠な存在に。健気に頑張る姿を応援する声が多く寄せられ、投票の締め切り10時間以内で新たに13万票を集め、＃6放送後の中間発表の34位から着実に順位をアップした。

　Gグループの日本人・晴翔（HARUTO）は16位をキープ。第6話で披露したJessiの『ZOOM』のステージでは、ダイナミックなダンスとラップスキルで、インパクトを残しました。順位が発表されると、「僕が一生懸命頑張れる存在となってくださって、ありがとうございます」と、グローバル視聴者（スタークリエイター）に感謝の言葉を述べた。さらに、前回日本人最高位を獲得した佳汰（KEITA）は、デビュー圏内となる8位をキープし、「僕がTOP9の席にいないといけない理由を証明したい」とコメント。同じくJessiの『ZOOM』のステージでは、自作のラップのクオリティーとメッセージ性が多くの反響を呼んだ。

　また11位には、305万票を集めたイ・フェテク（PENTAGON・フイ）がランクイン。自身初の“TOP9落ち”となった結果に、本人も切なげな表情を見せる場面も。意外な順位に、SNSでも「フイくんまじ？」「複雑な気持ち」「表情が切ない」など困惑と心配の声が寄せられた。そして、704万票をも獲得した注目の1位は、引き続きKグループのソン・ハンビンが獲得。投票が始まって以来変わらず1位をキープし、“絶対的エース”としての実力を見せつけました。2位は、612万票を獲得したKグループのジャン・ハオが獲得した。

○第2回生存者発表式 順位
1位：ソン・ハンビン（K）704万3213点→
2位：ジャン・ハオ（G）612万8945点↑3位アップ
3位：ハン・ユジン（K）604万5275点↑1位アップ
4位：ソク・マシュー（G）581万2430点↓2位ダウン
5位：キム・ジウン（K）575万1211点↓2位ダウン
6位：キム・ギュビン（K）508万8364点→
7位：キム・テレ（K）479万626点↑4位アップ
8位：佳汰（KEITA）（G）425万4415点→
9位：パク・ゴヌク（K）322万8542点↑1位アップ
～～上記までがデビュー圏内～～
10位：クム・ジュンヒョン（K）
11位：イ・フェテク（K）
12位：ジェイ（G）
13位：パク・ハンビン（K）
14位：リッキー（G）
15位：ユン・ジョンウ（K）
16位：晴翔（HARUTO）（G）
17位：ユ・スンオン（K）
18位：ソ・ウォン（K）
19位：ワン・ツーハオ（G）
20位：ナ・カムデン（G）
21位：イ・スンファン（K）
22位：チェン・クァンルイ（G）
23位：ジャン・シュアイボー（G）
24位：イ・ジョンヒョン（K）
25位：拓斗（TAKUTO）（G）
26位：チャ・ウンギ（K）
27位：オリー（G）
28位：大翔（HIROTO）（G）
～～以下脱落～～
29位：ムン・ジョンヒョン（K）
30位：マー・ジンシャン（G）