フリーアナウンサーの唐橋ユミ（48）が21日、インスタグラムとツイッターを更新し、映画監督、脚本家、劇作家、演出家の成瀬活雄氏（59）との結婚を発表した。

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唐橋は成瀬氏と微笑むツーショットを公開し、「この春、私唐橋ユミは成瀬活雄さんと入籍しました。自分たちらしくゆっくりとではありますが、穏やかで心豊かな人生を歩んでいきたいと思っています」とコメント。その上で「気持ちも新たに、より一層仕事に精進していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とつづった。

福島県出身の唐橋は、テレビユー福島の契約アナウンサーを経て30歳で上京。関口宏がオーナーのマネジメント会社三桂に入り、2004年10月から関口が司会のTBS系『サンデーモーニング』に出演するようなった。メガネをかけ、落ち着いた口調で情報を説明する姿が話題になり、番組では欠かせない存在になっている。20年には歌手デビューも果たしている。

成瀬氏は、愛知県出身で東京大文学部卒業。1997年公開の映画『不機嫌な果実』で監督デビューした。脚本を担当した同年の映画『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』は、ベルリンやカンヌなど世界の映画祭で上映。ラブストーリーから時代劇など、幅広いジャンルにわたって作品を手掛け、テレビドラマでは、TBS系『嫌われ松子の一生』、TBS系『小さな巨人』、日本テレビ系『二月の勝者』など脚本を担当している。

唐橋と成瀬氏の交際については、2018年に一部週刊誌の報道で発覚。デートの様子が報じられていた。