モデルの土屋アンナが17日、都内で行われたアニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の初日舞台あいさつに登壇した。「私、海が好きなのでこの間、潜水士の資格を取得しました」と明かした。

　本イベントに同席した山本耕史と中川翔子から「え～!?」と小さな驚きの声が上がると、土屋は「ちょっと、ちっちゃい資格なんですけど」と謙遜。続けて「これを機に、いろいろ取りたくなってきている。クジラ研究とか、イルカ研究とか海洋系を勉強したいな、なんて思っている今日この頃です」とほほ笑んだ。

　本作で土屋は、主人公・プスの元カノで今は気まずい関係のネコ・キティの日本語吹き替えを担当。「（キティは）自分とすごくよく似ている。なんなら私が戦って、私が勝ちたい。プスをさておいて行きたい。だけど、やっぱりちょっとプスがすごく気になる。弱さをあんまり見せられないところが似ている。行動が早い」と共通点を語った。

　本作は、全世界で大ヒットを遂げた『シュレック』シリーズや『ボス・ベイビー』シリーズなど、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオとドリームワークスが手がけた最新作。『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの圧倒的な人気を誇る伝説（レジェンド）ネコ・プス（山本）を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。9つの命が残り1つになってしまったプスが、新たな生命を得るべく冒険を繰り広げる。