本田響矢&鈴木康介、W主演ドラマの撮影秘話 互いに「キュン」…のろけトーク全開

俳優の本田響矢と鈴木康介が9日、都内で行われたMBS系ドラマ『ジャックフロスト』(木曜深夜1時29分、4話・5話のみ深夜1時34分)のスペシャルトークライブイベントに登壇した。互いに初めて主演を飾り、作中でキスシーンやベッドシーンがある二人はのろけトークを展開し、会場を盛り上げた。

イベントに登壇した鈴木康介(左)と本田響矢【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した鈴木康介(左)と本田響矢【写真:ENCOUNT編集部】

MBS系ドラマ『ジャックフロスト』スペシャルトークライブイベントに登壇

 俳優の本田響矢と鈴木康介が9日、都内で行われたMBS系ドラマ『ジャックフロスト』(木曜深夜1時29分、4話・5話のみ深夜1時34分)のスペシャルトークライブイベントに登壇した。互いに初めて主演を飾り、作中でキスシーンやベッドシーンがある二人はのろけトークを展開し、会場を盛り上げた。

 鈴木は「脱ぐシーンの前とか、(本田は)二人で裸になって腕立てしていた。で、確認しながら、『あ、なんかけっこうパンプアップしたんじゃない?』とか」と明かすと、本田は「したね~」と白い歯をこぼした。

 キュンとした瞬間を問われて本田は「結構ごはんを作ってくれたり、何か僕のためにしてくれることが多い。山中湖(のシーン)では、マシュマロを焚き火でやってくれたり。そういう姿とか、やってくれている背中とか横顔とか、そういうところにキュンとしながら、律としてお芝居していた」とニッコリ。

 それを聞いて鈴木も「ず~っとキュンキュンしている。ずっとヘラヘラしてて。語尾とか、本当にかわいくて」と笑い、「一つひとつのセリフにキュンキュンしていました。普段とまた違って、旅行テンションの律がかわいくて。『かわいいな~!』と思いながらやっていました」とのろけた。

 イベントには、奥沢律の弟・柊路を演じる森愁斗も出席。それぞれが演じた役柄や撮影時のエピソードなどについてトークを展開。また物語のキーポイントとなる記憶やイラストなどにちなみ、記憶力と画力を競うお絵描きゲームが実施された。

 本田は「男子高生ミスターコン 2016」でグランプリを受賞し、Popteenのメンズモデルとして活躍。複数のドラマに出演してZ世代から支持を集め、ネクストブレイク若手俳優と称される。鈴木も、恋愛リアリティーショー『白雪とオオカミくんには騙されない』(ABEMA)を皮切りに人気を集め、2022年には5本のドラマに出演する注目株。

 同作は、MBSのドラマシャワー枠とKADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル「トゥンク」のコラボレーション第6弾にして、初のオリジナル作品。本田と鈴木はW主演、安川有果と高橋名月が監督を務める。イングランドのおとぎ話に出て来る、悪戯好きで寒さを運ぶと言われている霜の妖精「ジャックフロスト」をモチーフに、冬の東京を舞台に記憶を巡って心を揺らすイラストレーター・奥沢律(本田)と池上郁哉(鈴木)のもどかしい両片想いを描く。

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