【エール】裕一は留学を認められ有頂天も…、音からの手紙が途絶えショック

現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」の第20回が24日放送された。裕一(窪田正孝)のイギリスへの音楽留学を反対していた茂兵衛(風間杜夫)が、突如留学を認めると言い始める。一方、文通を続けてきた音(二階堂ふみ)からの返信は途絶え、裕一は「嫌われた。もう生きていけない」と激しく落ち込む。

待ちに待った音からの手紙は別れを告げるものだった (C)NHK
待ちに待った音からの手紙は別れを告げるものだった (C)NHK

「まだ文通だけですよね」裕一の行動力に藤堂先生もびっくり

 現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」の第20回が24日放送された。裕一(窪田正孝)のイギリスへの音楽留学を反対していた茂兵衛(風間杜夫)が、突如留学を認めると言い始める。一方、文通を続けてきた音(二階堂ふみ)からの返信は途絶え、裕一は「嫌われた。もう生きていけない」と激しく落ち込む。

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 留学を認められ有頂天の裕一は音に手紙を出すが、返事はない。裕一に憧れながらも、立場が違う裕一との文通を続けるかどうか悩んでいた音は、「自分が作曲の勉強の足かせになるのは嫌だ。私を忘れて」と裕一に別れの手紙を送る。手紙を受け取った裕一は、音の真意を確かめるため、音の住む豊橋に向かうことを決意する。

 裕一が国際作曲コンクールに入賞したことがきっかけで始まった2人の文通。やりとりを重ねるうちに強く惹かれあいながらもすれ違う恋に、視聴者からも「切ない」とSNSへ書き込みが続いた。互いに会ったことのない2人のやりとりには、「憧れる」「文通で恋しようかな」「文通だけで恋とか胸キュンでしかない」と今では珍しくなった文通に憧れる声も相次いでいた。

次のページへ (2/2) 裕一の手紙を読んだ音は…
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