杉咲花、豪華クリエイター陣との“撮休”に笑顔「とっても贅沢な撮影時間で幸せでした」
俳優の杉咲花が9日、都内で行われたWOWOWドラマ『杉咲花の撮休』の完成披露試写会に松居大悟監督、今泉力哉監督、三宅唱監督とともに出席した。
WOWOWドラマ『杉咲花の撮休』完成披露試写会に出席
俳優の杉咲花が9日、都内で行われたWOWOWドラマ『杉咲花の撮休』の完成披露試写会に松居大悟監督、今泉力哉監督、三宅唱監督とともに出席した。
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作品の内容にちなんで「直近の休日をどう過ごしたか」と聞かれると、杉咲は「今年日記を買ったんです。1年間、毎日つけていくものなんですが、1週間書くのを忘れてしまって、それをまとめて書いていました」と恥ずかしそうに告白。内容については「何をしたか、何を食べたかという行動ばっかりで。そういうことを書いていましたね」と紹介した。
撮影期間に突然訪れた休日をどのように過ごすのか、役者の知られざるオフについて監督・脚本家が妄想を膨らませて描き出す「撮休シリーズ」。これまで「有村架純の撮休」「竹内涼真の撮休」「神木隆之介の撮休」が制作され、今回が第4弾となる。
メガホンをとったのは映画『愛がなんだ』の今泉監督、『ちょっと思い出しただけ』の松居監督、『ケイコ 目を澄ませて』の三宅監督と、新進気鋭なクリエイター陣。杉咲は「とっても贅沢な撮影時間で幸せでした。楽しく拝見していた作品だったので、すごくうれしかった」と笑顔を浮かべた。
続けて「私生活で『ドラマだな』って思う瞬間があると思うのですが、この作品は洗濯機が壊れたり、行きつけのお店の名前を初めて知ったり、普遍的過ぎて見落としてしまう些細な日常を描いている」といい、「小さな出来事が積み重なって、その人だけの時間になる。そのすべての時間が物語になるのだと思いました。たった1人の自分を紡いでいる時間を過ごせて、楽しかった」と充実の撮影を振り返った。
本作は2月10日午後11時30分より配信を開始する。全6話。