飯伏幸太、契約満了で新日本プロレスを退団 昨年には“団体批判”で減俸処分

新日本プロレスは1日、飯伏幸太が契約満了に伴い1月31日をもって退団したことをホームページで発表した。

飯伏幸太【写真:ENCOUNT編集部】
飯伏幸太【写真:ENCOUNT編集部】

ホームページ上で発表

 新日本プロレスは1日、飯伏幸太が契約満了に伴い1月31日をもって退団したことをホームページで発表した。

 発表では、「2021年10月より『右肩関節前方脱臼骨折』及び『関節唇損傷』で長期欠場していた飯伏選手ですが、この度、契約期間満了により退団という運びとなりました。長らく飯伏選手を応援してくださったお客様には、突然の発表になりましたことを心からお詫び致します。今後の飯伏選手の活躍にご期待ください」としている。

 飯伏は昨年5月、自身のツイッターで自身の契約を巡る中で、団体内で対立していると見られる人物についてたびたび言及し、解雇処分を受けたことも示唆。団体に対して批判的な投稿を繰り返すなどしていた。

 その後、新日本プロレスの大張高己社長らと意見交換を行い、7~9月の3か月間10%減俸の処分を受けていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください