ABEMA「ボクシングチャンネル」、『3150FIGHT vol.5』など3大会の無料生中継を決定

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、ボクシング中継を無料で観戦できる専門チャンネル「ボクシングチャンネル」において、3月20日開催の『DANGAN256』、3月29日開催の『LIFETIME BOXING FIGHTS』、4月16日開催の『3150FIGHT vol.5』の無料生中継を決定した。

ABEMA「ボクシングチャンネル」の放送予定が決定
ABEMA「ボクシングチャンネル」の放送予定が決定

3月、4月開催のボクシング興行を無料生中継

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、ボクシング中継を無料で観戦できる専門チャンネル「ボクシングチャンネル」において、3月20日開催の『DANGAN256』、3月29日開催の『LIFETIME BOXING FIGHTS』、4月16日開催の『3150FIGHT vol.5』の無料生中継を決定した。

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「ABEMA」では、ボクシングというスポーツの持つ伝統や、数多くの名世界王者やオリンピックメダリストを輩出してきた歴史と選手層の厚み、世界的な熱狂の広がりを背景に、2023年より「ボクシングチャンネル」を新たに開設した。

 1月6日には、“ミニマム級最強”と謳われる人生無敗の重岡銀次朗のIBF世界ミニマム級タイトルマッチや谷口将隆の2度目の防衛戦となるWBO世界ミニマム級タイトルマッチなどの世界戦が行われた『3150FIGHT vol.4』の全試合を生中継したほか、28日には前WBC世界ライトフライ級王者・矢吹正道と世界上位ランカー・ロナルド・チャコン(ベネズエラ)による『IBF世界ライトフライ級次期挑戦者決定戦』を生中継するなど、ボクシング界を中心に大きな話題を呼んだ。

 このたび生中継が決定した『DANGAN』シリーズは、ジムの垣根を超え、ファン目線の好カードをマッチメイクする人気のボクシング興行。3月20日開催の『DANGAN256』では、日本バンタム級タイトルマッチとして、王者・堤聖也と挑戦者・南出仁が火花を散らす。

『LIFETIME BOXING FIGHTS』は、「ボクサーの一生、生涯はリングのなかであり、その最高の舞台を演出し続けたい」というスローガンのもと、選手が最高に輝ける舞台を提供する興行。昨年末に行われたWBO・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦では、WBO同級王者の井岡一翔とWBA同級王者のジョシュア・フランコの一戦に注目が集まった。3月29日開催大会では、どの選手が試合に名乗りを上げるのか期待が高まる。

 また、『3150FIGHT』シリーズは、「最高のボクシング再興へ」のスローガンのもと、日本人初の世界3階級制覇王者を成し遂げた亀田興毅氏がファウンダーを務める、ボクシングの3150(再興)を目指した新プロジェクト。東京・代々木体育館での開催が決定している『3150FIGHT vol.5』では、1月に不運の結果で王座獲得を逃した重岡のダイレクトリマッチに注目が集まっている。

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