モデルでタレントのトラウデン直美が28日、東京・表参道ヒルズで行われた東京都にある島しょ地域の魅力発信イベント『TOKYO ISLANDS BOX』オープニングセレモニーに登場した。当日はタレントのハリー杉山や小池百合子東京都知事、離島経済新聞社代表理事の鯨本あつこさんも登壇。“島の宝物”についてのトークを展開した。

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　同イベントでは、東京都内にある11の島々の魅力を体感できるさまざまなプログラムを用意。表参道ヒルズにて29日まで開催される。

　MCから「都内にある島にどういった印象をお持ちでしょうか」という質問が上がると、トラウデンは「なんといっても大自然。離島ならではの自然環境を味わってみたいと思います。数年前に行ってみたいと思ってすごく調べたことがあったのですが、そのタイミングでコロナ禍で行けなくなってしまったんで、リベンジしたいなと思っています。神津島だったり新島だったり、機会があったら来年あたり行きたいなと思っています」と笑顔で答えた。

　神津島に行きたいと思った理由については、「都内からそんなに遠くなく、大自然が味わえる場所。で、星空が見たかったんです。調べてみたらアクティビティーがあったり、おいしいご飯があったりして、いいじゃないかと思いました。まだ、行けていないので、今年こそはと思っています」と明かしていた。

　イベントでは島の食材を使用したメニュー「くさやチーズ香る伊勢海老の炒め煮」を試食。トラウデンは「伊勢エビがプリップリですね。お昼なのにお酒がほしくなっちゃいます。おいしいです。とっても」と感想を述べた。

　最後にトラウデンは「一日行くだけじゃ足りないなと感じました。全ての島を1、2か月くらいかけてワーケーションしながら暮らすのはいいなあと思います。事務所の人が許してくれるかなという感じなんですけど」と自嘲気味笑いつつ、「そういう生活をしてみたいという憧れを抱きました」と語っていた。