格闘家の皇治が21日、初の自主興行「NARIAGARI」第1回大会（2月5日開催、大阪・176BOX、ニュースアプリ「SmartNews」で無料独占ライブ配信）に向けて都内で会見を行った。会見後、囲み取材で格闘技界を賑わせている平本蓮と朝倉未来の“法廷闘争”について言及した。

　今月17日に未来が「平本蓮を訴えてみたやってみよう　金は掛れます」「そろそろ鬱陶しいでしょ？みんな」とツイッターに投稿。これに対し平本も「朝倉未来に訴えられてみた　YouTubeで乞うご期待」「朝倉未来　格闘家で訴えるとかめちゃくちゃダセーな 戦って決着つけろよ　全然訴えてこいよ鼻デカ未来　裁判の様子とかYouTubeで余裕で元取れちゃうしね　グッバイ頭痛ニキ」とやり返していた。

　この争いについて「まぁ今の時代なんかなって思いますね。彼らはここまでやってるんやから試合をするでしょう。前振りだったら十分じゃないですか。いろんな形で格闘技界を盛り上げてくれたらうれしい。令和スタイルです」と笑顔。

　さらに「法廷からリングへというのは面白いですよね。未来くんが訴えとるんでしょ？　もし、損害賠償何千万とするじゃないですか。そしたらそれをかけてリングで戦ったらいいんじゃないですかね。それぐらいやったらカッコイイですよ。それでまた盛り上がると思いますよ。これからいろんな形で盛り上げてくれ、若い子たちって感じです」とこの争いの新たな見方を明かした。