【エール】「ミュージックティーチャー」がラスト2分の登場でトレンド入り 「前半の内容吹っ飛んだ」

NHK連続テレビ小説「エール」の第16回が20日に放送された。第4週に入ったこの日は、志津(堀田真由)に振られ、将来の目標が見えない日々を送っている裕一(窪田正孝)が、再び音楽に向き合おうとする姿や、音(二階堂ふみ)が歌手になることを夢見て声楽のレッスン励む様子が描かれた。

音もびっくり?キャラが濃すぎる声楽講師・御手洗が登場(C)NHK
音もびっくり?キャラが濃すぎる声楽講師・御手洗が登場(C)NHK

夢にも恋にも破れた裕一に、仲間からのエールが!

 NHK連続テレビ小説「エール」の第16回が20日に放送された。第4週に入ったこの日は、志津(堀田真由)に振られ、将来の目標が見えない日々を送っている裕一(窪田正孝)が、再び音楽に向き合おうとする姿や、音(二階堂ふみ)が歌手になることを夢見て声楽のレッスン励む様子が描かれた。

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 一方、鉄男(中村蒼)は福島で開催される双浦環(柴咲コウ)のコンサートの取材を任され、念願だった音楽記事を書くことに。手にした音楽雑誌に国際作曲コンクールの募集記事が出ていることに気がついた鉄男は、立ち直ることができないまま日々を過ごしていた裕一をたずねる。コンクールに応募するように話す鉄男だが、裕一はなかなか首を縦に振らない。「音楽を避けている気持ちは理解できるが、お前はこのままではダメになる。俺は諦めない」と鉄男に説得される裕一に、川俣銀行の行員たちも音楽で後押し。”エール”を受けた裕一は、諦めたはずの音楽に再び向き合い、コンクールへの応募を決める。

 そのころ、豊橋に住む音はプロの歌手を目指し声楽のレッスンに通っていた。番組のラスト2分で初登場した声楽の先生・御手洗清太郎(古川雄大)の強烈なキャラにSNSは騒然。「ミュージックティーチャー」がトレンド入りし、「クセが強い」「前半の内容が吹っ飛んだ」と書き込みが相次いだ。衝撃の朝ドラ初出演を果たした古川は自身のインスタを更新し、「堅苦しいのが嫌いなので『御手洗ティーチャー』と呼んでいただけたら」とファンにメッセージを送った。

次のページへ (2/2) ミュージカル界のプリンスが演じる御手洗ティーチャー
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