「ホイサム×スニーカー同好会 コラボソックス」お披露目の記者発表会が11日、都内で行われ、レイザーラモンRGらスニーカー好きの芸人が登壇。マテンロウ・アントニーはお気に入りだという高価なスニーカーで登場し、TBS系『水曜のダウンタウン』（水曜午後10時）への恐怖を語った。

　この日は吉本興業に所属するスニーカー好き芸人のレイザーラモンRG、スパイク・小川暖奈、マテンロウ・アントニーが登壇。この日は自身のスニーカーとコーディネートした装いを披露した。400足のスニーカーを所持しているというアントニーは「部屋に入りきらなくて、YouTubeの事務所に置いたりしていて」と話し、「リビングは12畳くらいあるけど、自分で使えるスペースは0.8畳くらい」とあふれんばかりのスニーカー愛を口にした。

　同じく400足近くを所持しているというRGからは「『水ダウ』で（アントニーの）部屋が映っても、スニーカーにしか目がいかない。ドッキリとかどうでもよくなってくる」とまさかのツッコミ。アントニーも「どんなリアクションをしても、スニーカー好きな人からは『あのスニーカー持ってるんですね』とか（反応がくる）」とドッキリ後の意外な反響について明かした。

　これまで『水ダウ』でさまざまなドッキリの餌食になってきたアントニーだが、「僕はスニーカーに関してドッキリされたときはブチ切れます。それだけは関係者の方に言っておきます」と集まったテレビカメラクルーに主張。さらに「やっぱり普段から穴に落とされたりとか、水をかけられるとか、そういうリスクを伴って生きているので……」とドッキリ常連としての心構えを明かし、「そういうことがなさそうな日にお気に入りのスニーカーを履いているけど、やっぱりいつ訪れるかわからない。今日もちょっと怪しんでいる」と戦々恐々。「『水曜』のカメラ入ってる？　社長は仕掛け人じゃない？」とおびえていたが、イベントは滞りなく無事に終了した。