2018年から4シーズンに渡り放送された、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。6日深夜25時20分からは、Sexy Zoneを特集した第4話が放送される。

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　22年12月15日の東京ドーム公演前日リハーサル。佐藤勝利は会場を見渡しながら「やっとだよ！　俺らだけでやっていいんだよな。最高！」と笑顔を見せ、菊池風磨は「皆、リハーサルの段階から（感情が）グッときているんじゃないかな」と心境を明かす。翌日、公演初日を迎えた12月16日。いよいよ開演が迫るなか、「簡単に立てない“東京ドーム”に、ようやく立てる。皆のおかげだと思う」と中島健人。松島聡は「マリ（※マリウス葉）の分まで、悔いのないように、命がけでステージに立つ」と意気込みを。一同は「頑張り…マリウス！」と“合言葉”を発して、5万5000人のファンが待つステージへと向かった。ついにドーム公演が幕を開けた。番組では、そんな本番中のパフォーマンスを続々と紹介していく。

　さらに番組の取材クルーは、会場内にある一室へ。そこには、ステージに立つ佐藤、中島、菊池、松島をひとりでそっと見守るマリウスさんの姿があった。「今日はファンとしてSexy Zoneを応援しにきました。超楽しみです。緊張で、ドキドキ……」とマリウスさん。公演の半ば、菊池が「マリウス！　見てる～？」と会場に向かって手を振りはじめると、他のメンバーも「届くといいね！」「マリ～！」と呼びかけ、一同が彼に思いをはせた場面も。

　そして、初日公演終了後の夜。ステージ衣装を着たSexy Zoneのメンバー5人が会場に集まり、ファンクラブ会員向けに配信予定のパフォーマンス収録を行った。マリウスさんの「円陣、組もう！」という呼びかけのもと、肩を組んだ一同は「Sexy Zone、行くぞ！」と気合十分。東京ドームのステージで、5人でのライブが始まる。

　また番組では、22年12月、マリウスさんに独占インタビューを実施。芸能界引退に際して「まだ実感がわかないですけど……」と言葉を紡いでいく。「アイドルになれて本当に良かった」と、Sexy Zoneメンバーやファンへの感謝の思いを語る。

　さらに、マリウスさんの卒業を機に行われた“Sexy Zoneの5人旅”にも密着。5人での思い出を刻みながら、メンバーたちは「この絆は一生変わらない」と話す。また、22年12月31日の、『ジャニーズカウントダウン2022→2023』のステージとしては“最初で最後”となる5人での出演も実現。番組では、舞台裏や本番の模様をはじめ、公演後のメンバー5人を取材したインタビューを紹介する。まさに激動の1年を駆け抜けたSexy Zoneが語る“新たな夢”とは。