「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ3人の素顔を紹介「うれしさ半分、悔しさ半分」

2022年のグラビア界もフレッシュなニューカマーが次々と誕生した。今年で13度目の開催となった秋田書店発行の「ヤングチャンピオン」、「ヤングチャンピオン烈」、「別冊ヤングチャンピオン」合同のグラビア・ミスコンテスト「ミスヤングチャンピオン」。前回はグランプリ受賞者の声を紹介したが、今回は準グランプリ受賞者の篠見星奈(しのみ・せいな)、理依奈(りえな)、猫宮あすかに話を聞いた。

「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ・篠見星奈【写真:ENCOUNT編集部】
「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ・篠見星奈【写真:ENCOUNT編集部】

準グランプリ・篠見星奈「コンプレックスのお尻がチャームポイント」

 2022年のグラビア界もフレッシュなニューカマーが次々と誕生した。今年で13度目の開催となった秋田書店発行の「ヤングチャンピオン」、「ヤングチャンピオン烈」、「別冊ヤングチャンピオン」合同のグラビア・ミスコンテスト「ミスヤングチャンピオン」。前回はグランプリ受賞者の声を紹介したが、今回は準グランプリ受賞者の篠見星奈(しのみ・せいな)、理依奈(りえな)、猫宮あすかに話を聞いた。

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 2022年最もショップに貢献したアイドルを選ぶアワード「グラビアオブザイヤー2022」で新人賞を受賞した注目のグラビアアイドル・篠見星奈は「ミスヤングチャンピオン」では惜しくも準グランプリとなった。

「去年も挑戦したんですが、今年はすごく良い感じで進んでいったので結果を見てうれしさ半分、悔しさ半分でした(笑)。やっぱりファンのみなさんと二人三脚で頑張ってきたので一緒にグランプリを獲って喜びを分かち合いたかったですね」

 地元北海道の学校を卒業後、上京して地下アイドルを経験し撮影モデルなどを経験してグラビアの世界に入った。

「アイドル時代に舞台を経験したんですが、今はグラビアのお仕事にやりがいを感じているので、しっかりと頑張っていきたいと思っています」

 篠見が小さい頃から抱いていたコンプレックスが今のチャームポイントになっている。

「お尻が大きいのがコンプレックスでした。小さい頃からお尻が小さな女の子がかわいいと思っていたんですが、写真集とかグラビアを見てお尻の大きな女性もすごく魅力的だなって分かって、実際グラビアを始めたら、ほめてくださるファンの方もいっぱいいて、世界で一番嫌だったものが受け入れられて、すごく不思議な気持ちとうれしさがありました。それから『お尻がチャームポイントです』と言えるようになりましたし、曲線美を意識しています」

 目標は写真集を出すこと。

「デジタルだけじゃなくて紙の写真集を出して書店に並ぶところを見たいです」

 キュンとくる瞬間を聞くと笑顔で「ワンちゃんの笑顔です!」と即答した。

「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ・理依奈【写真:ENCOUNT編集部】
「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ・理依奈【写真:ENCOUNT編集部】

準グランプリ・理依奈「高校生以来の水着姿でした」

 オリジナルソングを歌うソロシンガーとして活動する理依奈は初めての挑戦で準グランプリを獲得した。

「普段はライバーをやっていて、月に2、3回歌手としてライブをやっています。と言っても知名度ゼロからのスタートだったのでとても不安でしたが、応援してくれる人が日に日に増えていって賞を獲れるなんて思っていなかったので本当にうれしいです」

 大会期間中大変だったのはライブ配信だった。

「毎日2、3時間配信をしたんですが、毎回どんな話をしようかと悩みました。でもたくさんの方に知ってもらえる機会になったので最後まで頑張ってよかったと思います」

 1年前に現在の芸能事務所に入り、グラビアも同時にスタート。

「西野七瀬さんの卒業ライブを見て、大きなステージでスポットライトを浴びて輝いている姿に私も輝ける場所を目指したいと思ったのが芸能界入りのきっかけです。グラビアも高校生以来の水着姿だったので最初は緊張しました。初めて撮影会に参加したとき、ほかのモデルさんのポーズを見てその場で真似しました(笑)。でも『とっても良いよ!』ってみなさんから声をかけていただき、褒められることがすごくうれしくてグラビアが好きになりました。優しい言葉をかけられるとキュンときちゃうんですよ(笑)」

 役者としてのキャリアもスタート。舞台に上がった。

「まだ始めたばかりなので、どんどん吸収していきたいと思います。応援してくださったファンのみなさんに恩返しできるようにもっと頑張って、令和のグラビアといえば理依奈。『令和の理依奈』と呼ばれるくらい、成長したいです。ありがとうございました!」

「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ・猫宮あすか【写真:ENCOUNT編集部】
「ミスヤングチャンピオン2022」準グランプリ・猫宮あすか【写真:ENCOUNT編集部】

準グランプリ・猫宮あすか「人見知りの私がグラビアで変わった」

 人前で話すことが苦手だと話すシャイな猫宮は、とりあえずやってみよう精神でグラビアに挑戦した。

「高校の頃はダンス部でK-POPが大好きだったんですが、本当に1年前までただの一般人で、なんとなくグラビアってどんな感じなんだろうって好奇心で始めたら、たくさんの人が応援してくれて楽しくなりました。今までもアルバイトとか全然続かないタイプの人間だったので、こういうが続けられるんだって自分でもビックリしています」

 大会期間中はファンとのコミュニケーションが大変だったという。

「決勝に上がったお披露目配信でもまったく喋ることができなかったし、とにかく人前でこう喋ったりするのが苦手で、悪く言われたらどうしようとかファンの人たちの反応にビクビクしてしまうんです。でもまさかの準グランプリで自信がつきました。」

 応援してくれたファンへの感謝も忘れない。

「私があんまり話すのが苦手な分、撮影中に声をかけてくれたり、褒めてもらえて、うれしかったですし、そうやって応援してくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからはとミスヤングチャンピオンを受賞したみなさんと一緒に頑張ろうと思います」

 ご褒美に食べたいものはオムライスと答えた。

「料理は下手なんですが、卵料理は大好きです。でもやっぱり誰かに美味しいオムライスを作ってほしいです(笑)」

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