AKB岡部麟、郷土愛を込めた“おうち時間ぬりえ”を披露…ファン「さすがAKBの画伯」「同じ地元として誇り」

人気アイドルグループ「AKB48」のチーム8所属で、チームA兼任キャプテンの岡部麟が、長引く外出自粛生活を明るくしようと、塗り絵に挑戦した。茨城県出身だけに、同県日立市が提供する「ひたちのぬりえ」を、豊かで温かい色どりに仕上げ、反響を呼んでいる。

「AKB48」岡部麟【写真:ENCOUNT編集部】
「AKB48」岡部麟【写真:ENCOUNT編集部】

茨城県日立市の「ひたちのぬりえ」を仕上げる、地元愛にあふれる色彩

 人気アイドルグループ「AKB48」のチーム8所属で、チームA兼任キャプテンの岡部麟が、長引く外出自粛生活を明るくしようと、塗り絵に挑戦した。茨城県出身だけに、同県日立市が提供する「ひたちのぬりえ」を、豊かで温かい色どりに仕上げ、反響を呼んでいる。

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 いばらき大使を務めている岡部は、17日にツイッターを投稿。「駅を降りた瞬間とっても綺麗な海景色を眺めることができて、私がダンスを習っていた日立シビックセンターというところがあってそこから市役所へ向かう平和通りは毎年桜が綺麗に咲くんだよ」と、自身にもなじみ深い日立の魅力を紹介し、「私の愛する町!いつか来てね」と呼びかけた。

 自身が「頑張った」と振り返る塗り絵の完成度は高い。AKB48グループの中でもイラストが得意な岡部らしく、多くの色調を駆使し、日立の名所や桜にあんこう、海と山を鮮やかに色付けしている。岡部がデザインしたチーム8のマスコット「エイトくん」も描かれている。

 ファンやユーザーは癒されたようで、「クオリティ高い!何事も一生懸命な麟ちゃん素敵」、「めちゃ鮮やかな色使いで、魅力的な街に見えます」、「町のために頑張ってるんだね」、「すげえええ さすがAKBの画伯」とコメントが続々寄せられた。

 ほかにも、「自分にとっても、幼稚園から高校まで育った大切な町。沢山の思い出が詰まった愛すべき町」、「同じ地元として誇りです この状況が解決したら、凱旋ライブ心よりお待ちしています」、「行けるようになる日が一日も早く来ますように!」と郷土愛を誘っている。

 AKB48は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、15日に「OUC48プロジェクト」を発足。「おうちから、ニッポンを元気に!!」をテーマに、各メンバーが自宅から送る歌やパフォーマンスといったさまざまな企画に取り組んでいる。

 今回、「ひたちぬりえ」を提供する日立市公式シティプロモーションサイト「ひたち風」では、「おうち時間に楽しめる、“ひたちらしさ”がつまった塗り絵を用意しました」と紹介している。自身の長所を生かして、ふるさとを発信し、外出自粛生活を少しでも楽しくしようとする岡部の取り組みは、アイドルの新たな活動を示していると言えそうだ。

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