タレントの藤本美貴が21日、都内ホールで行われた「FUSEGU 2020 市民公開セミナー 親子で考える感染症対策」にゲストとしてオンライン登壇した。藤本はこの日の朝、新型コロナウイルスの濃厚接触者と判定され、リアル登壇はかなわず。画面越しに元気な姿を見せた。

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　FUSEGU2020（日本感染症学会、日本環境感染学会）とキリンホールディングス株式会社が開催したセミナーで、この日は俳優の杉浦太陽とともに家庭での免疫ケアや感染症予防についてのトークセッションに参加。子どもを持つ親が気になる、「実は知らない!?　感染症対策クイズ」などに挑戦し、藤本は「意外に知られていないことをたくさん知れた。勉強になりました」と話した。

　また、イベントでは家族で実践する健康法を公開。週に2回のジム通いで定期的に運動をしているという杉浦に、専門家からは高強度の運動をしすぎると逆に免疫が下がると指摘が。杉浦が「僕と庄司（智春）さんは気をつけないと」と話すと、藤本は「私は気づいていたんですよ。マッチョは風邪をひきがち。筋肉を治すのに、いろいろ使われているんじゃないかと思っていた」と持論を展開していた。