タレントの辻希美が16日、都内で実施された「Jミルク プロジェクト」発足記者発表会に元体操選手でタレントの田中理恵とともに出席した。牛乳にまつわる辻家のエピソードを語った。

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　Jミルクは、給食のない日の子どものカルシウム不足の解決にむけ、家庭・学校・地域・業界との連携した取り組みを開始。今回の記者発表会では、取り組みの概要や家庭における牛乳飲用の促進を呼びかけるスローガンについて説明。辻と田中は、日々の生活と牛乳を飲むことの大切さに関するトークセッションにも参加した。

　四児の母である辻は「我が家はですね、牛乳を水のようにいつも飲んでいる家庭」と笑い、「本当に皆牛乳が大好き。学校の時間に限らず、朝も夜も食間も牛乳です。一回の買い物で牛乳6本が定番。それが一日二日でなくなっちゃう」と明かし、他登壇者らを驚かせた。

　また、自身のYouTubeチャンネルの動画企画にて、大量の牛乳を使って70人前のシチューづくりに挑戦したことに言及。友達の家族にも配って「一日でなくなった。牛乳が好きなので、牛乳料理も好きですごい食べてくれる。食べるというか、飲んでくれる」とほほ笑んだ。

　かつてモーニング娘。のメンバーとして精力的に活動していた自身は「牛乳が得意ではなかった」。35歳になった現在は「朝に（牛乳を入れた）カフェラテを飲むことにハマっている」と言い、トークセッションを通じて「メタボになりずらいとか、足がつりにくいということを初めて知った。（家族が飲む）6本じゃ足りない。もっともっと飲んでいこうと思った」と張り切っていた。