【舞いあがれ!】22日のあらすじ 舞が自身の幼少期と重ねてしまう朝陽の心の中

 女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。

朝陽の様子を見る貴司(左=赤楚衛二)と岩倉舞(福原遥)【写真:(C)NHK】
朝陽の様子を見る貴司(左=赤楚衛二)と岩倉舞(福原遥)【写真:(C)NHK】

福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じる朝ドラ 第59回のあらすじ

 女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。

 第58回までに、舞台は五島に移り、舞は祥子(高畑淳子)の家に滞在する、都会の学校になじめないという朝陽(又野暁仁)と出会い、少し触れ合う様子が描かれた。22日放送の第59回はどういう展開になるのか。あらすじを紹介する。

 貴司(赤楚衛二)と再会した舞は、貴司からこれまでの旅の話を聞く。舞は自分の近況を伝えるが、今は朝陽と仲良くしたいと言う。自分の気持ちをうまく言えなかった幼少期の自分と朝陽を重ねていた。祥子の家の縁側に南天の実を並べる朝陽。舞がそのかたわらに座り、空を見つめながら快晴で何もないと朝陽に語ると、朝陽は昼でも星はあるという。

 どうやら朝陽は星に詳しいとか星が好きな少年のようだ。舞と貴司が朝陽とどう向き合い、朝陽の心をどうつかんでいくのか。そしてその展開が視聴者に何を伝えてくれるのか注目したい。

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