井上尚弥、4団体統一戦の勝利オッズは衝撃の「1.01倍」 海外ブックメーカーが“鉄板”認定

ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)と4団体王座統一戦を行う。偉業に挑むモンスターだが、ブックメーカーではどのようはオッズが付けられているのか。

井上尚弥【写真:ENCOUNT編集部】
井上尚弥【写真:ENCOUNT編集部】

13日に決戦

 ボクシングのWBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、東京・有明アリーナでWBO世界同級王者・ポール・バトラー(英国)と4団体王座統一戦を行う。偉業に挑むモンスターだが、ブックメーカーではどのようはオッズが付けられているのか。

 やはり井上の勝利が鉄板級だと見られている。英「ウィリアムヒル」は井上の勝利が「1.02倍」に対し、バトラーが「15倍」、ドローが「26倍」だ。

 また井上のKO、TKO、失格勝ちに限定しても「1.06倍」。3ラウンド以内の決着でも「1.5倍」と早期決着が濃厚だと見ている。

 英「bet365」も井上の勝利が「1.02倍」に対し、バトラーが「15倍」、ドローが「29倍」。早期のKO決着に関しても、ウィリアムヒルと同等のオッズとなっている。

 オランダ領キュラソーに拠点を置く「ピナクル」は井上勝利が「1.012倍」、バトラーの勝利が「30.22倍」と圧倒的な差がある。仮に井上に1万円ベットしても、120円しか増えない計算だ。

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