女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」が10日、行われ、天才ピアニストが優勝。優勝の瞬間、劇場の仲間たちが拍手を送るシーンが「マンゲキのファミリー感、大好きです！」などと感動を誘っている。

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　今年は過去最高の735組がエントリー。決勝の最終決戦では、天才ピアニストが同じ吉本興業のヨネダ2000、紅しょうがとの対決を制し、芸歴7年目、2度目の決勝で悲願の優勝を飾った。

　関西の若手芸人の拠点となる吉本興業の常設劇場である、吉本漫才劇場の公式ツイッターでは天才ピアニストを祝福。そして「【優勝者発表時の楽屋】賞レース恒例のマンゲキ楽屋！　先輩から後輩まで仲間たちがテレビの前で見守っておりました」と記して、優勝の瞬間の楽屋の様子を動画で投稿している。

　先輩、後輩問わず、“マンゲキ”で活躍する芸人たちが固唾（かたず）をのんで見守り、優勝した瞬間は自分のことのように喜ぶ姿に、ファンからは「マンゲキのファミリー感、大好きです！」「こういうのめっちゃ好き！」「これ好き。マンゲキ好き」「温かい風景」「多分賞レースの時のマンゲキ楽屋が世界中のどこよりも愛溢れてる」などと反響が寄せられている。