日本代表逆転勝利の平均世帯視聴率35.3%の高視聴率、個人も22.1%を記録

NHKが23日午後9時50分から放送したカタール・ワールドカップ(W杯)の「日本×ドイツ」の関東地区の平均世帯視聴率が35.3%と高視聴率だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率も22.1%と、こちらも高視聴率だった。また、NHKが試合の前の午後9時30分から20分間放送した「直前情報」も平均世帯視聴率が19.2%(個人11.5%)を記録した。試合は日本がドイツに2-1で逆転勝利する金星を挙げ、夜遅い時間帯だったが驚異的な数字となった。

ドイツを撃破し、喜びをあらわにする日本代表【写真:ロイター】
ドイツを撃破し、喜びをあらわにする日本代表【写真:ロイター】

NHKが23日に放送したカタール・ワールドカップ(W杯)「日本×ドイツ」

 NHKが23日午後9時50分から放送したカタール・ワールドカップ(W杯)の「日本×ドイツ」の関東地区の平均世帯視聴率が35.3%と高視聴率だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率も22.1%と、こちらも高視聴率だった。また、NHKが試合の前の午後9時30分から20分間放送した「直前情報」も平均世帯視聴率が19.2%(個人11.5%)を記録した。試合は日本がドイツに2-1で逆転勝利する金星を挙げ、夜遅い時間帯だったが驚異的な数字となった。

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 また、午後11時59分に毎分最高世帯視聴率40.6%を記録、午後10時26分に毎分最高個人視聴率26.0%を記録した。

 日本は前半31分、GK権田修一のファウルで献上したPKを決められて先制を許し、その後も劣勢のまま1-0で前半を終えた。だが、森保監督は後半開始と同時にDF冨安健洋を投入。さらに続々と攻撃的な選手を投入して反撃を仕掛けた。この采配的中し、後半30分にMF堂安律、同38分にFW浅野拓磨といずれも途中出場の選手がゴールを奪い、逆転に成功した。

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