俳優の成田凌が22日、都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」発売記念イベントに登場した。当日は、成田とともに「ジャンボきょうだい」として「ジャンボ宝くじ」のCMに出演している妻夫木聡、吉岡里帆、矢本悠馬、今田美桜も登場し、2022年を振り返った。

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　成田は今年の漢字に「初」を選び、「初めてやらせてもらえる仕事が多いと思っていて、世の中にはすごい人がいっぱいいるということと自分の未熟さを感じました。まだまだ伸びそうだなと感じた年だったので“初”。気持ちを新たに新しい人生を生きていこうかな。やんなきゃいけないなというのとやれるなという気持ちを持っていますね」と語った。

　当日は成田の29歳の誕生日。サプライズでバースデーケーキが用意されると成田は「台本に書いてありました。これがオフィシャルサプライズかと。ケーキの写真も見ました。でも、年々祝われなくなっているんでうれしいです」と喜びの声を上げた。

　すると矢本が「成田とは20代前半のころから、俳優やりたてのころから共演して、プライベートでも仲よくて、あんなにかわいかった成田が……そうですね。なんか、おめでとう」と祝い、妻夫木も「おめでとうございます。最後の20代ですからね。思い残すことなく、やりきってほしいなと思いますね。若さというのは若いときにしか持てない特権だと思いますね」とエールを送っていた。

　妻夫木が「意気込みとかありますか」と質問すると、成田は「自分の体と向き合いたいですね。かっこいい体を20代のうちに作りたいです。マッスルメモリーというのがあって、一回若いときに体を鍛えておくと年を取ったときも元気でいられるらしいんですよね。体を一回大きくしたいですね」と抱負を明かした。また、成田は「仕事の責任も増えてきたので、30歳までに器を広げられたらなと思います。人に優しく」と語っていた。

「年末ジャンボ宝くじ」（第945回全国自治宝くじ）と、「年末ジャンボミニ」（第946回全国自治宝くじ）は、22日から12月23日まで全国で同時に発売される。