宮迫博之、16年過ごした愛犬の死去を報告「いなかったらうちの家庭は絶対に崩壊していた」
お笑いYouTuberの宮迫博之が14日、自身のYouTubeを更新し、大切な家族との別れを涙ながらに報告した。
ベリーちゃんを迎え入れたきっかけは妻の体調不良
お笑いYouTuberの宮迫博之が14日、自身のYouTubeを更新し、大切な家族との別れを涙ながらに報告した。
宮迫は愛犬のヨークシャテリア「ベリーちゃん」が死去したことを報告。「16年と9か月」もの間で一緒に生活を続け、「ワンちゃんとしてはすごく長く側にいてくれていた。人でいうと100歳近い」と説明した。
その上で、「ずっといっしょにられるとは思っていなかったんですけど、16年当たり前のようにずっと毎日必ず居てくれていた子がいなくなったっていうのは」と言葉を詰まらせた。
動画でこの報告をするつもりはなかったとしながらも、視聴者からこれまでにもベリーちゃんへのプレゼントが届くこともあったことから、“嫁迫”が報告することを勧めてくれたとした。
最後の1か月は自分で立つこともままならず、介護で眠らない日々が続いていたとのこと。死去してからについても「寝られない……」と目に涙を溜めながら、沈痛の思いを吐き出した。
「最後も家族3人で看取れることができたので、家族としては納得はしている」としながらも「この16年ってすごい濃い16年やってん」と大切な日々を回顧。
ベリーちゃんを迎え入れたタイミングは宮迫が多忙だった時期と重なり、きっかけについても「奥さんがちょっと体調を崩していた」ことだった。また、宮迫ががんになってしまったときも「死にかけたり、いろんなときにずっと家を守ってくれて癒やしていくれていた子なので、特別すぎてベリーちゃんがいなかったらうちの家庭は絶対に崩壊していた」と感謝の思いを述べた。
そして、「やっぱちょっとかけがえのない家族やったんよなって改めて思う」と愛犬との日々を惜別した。