映画「すずめの戸締まり」が“聖地巡礼”に注意喚起 「節度のある行動」求める

新海誠監督の3年ぶりとなる新作アニメーション映画「すずめの戸締まり」が11月11日に公開となる。同作の公式ツイッターが8日に更新され、“聖地巡礼”に関する注意喚起を行った。

映画「すずめの戸締まり」公式ツイッター【画像:ツイッター(@suzume_tojimari)より】
映画「すずめの戸締まり」公式ツイッター【画像:ツイッター(@suzume_tojimari)より】

10月には作中の地震描写についてアナウンスし話題に

 新海誠監督の3年ぶりとなる新作アニメーション映画「すずめの戸締まり」が11月11日に公開となる。同作の公式ツイッターが8日に更新され、“聖地巡礼”に関する注意喚起を行った。

 同作は「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(19年)に続く、新海監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ

 10月には「地震描写および、緊急地震速報を受信した際の警報音が流れるシーンがございます。警報音は実際のものとは異なりますが、ご鑑賞にあたりましては、予めご了承いただきます様、お願い申し上げます」とアナウンスし話題に。今回も「ご鑑賞予定の皆様へ」として、同作の製作委員会がマナーに関する文書を発表した。

 内容は、作品の舞台となった地を訪れる“聖地巡礼”への注意喚起。「映画『すずめの戸締まり』ご鑑賞後、本編中に登場する、または関連のある場所への訪問をされる 皆様におかれましては、近隣住人の方々へのご配慮、及び節度のある行動、マナーに十分心掛けながら お過ごし頂きます様、お願い申し上げます」とメッセージを送っている。

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