【RIZIN】貴賢神、1R・TKO負け ギブレインのパウンドになすすべなく…RIZIN2連敗

第7試合は大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神(フリー)がカルリ・ギブレイン(ブラジル)に1R・TKO負け。RIZINデビューから2連敗となった。

カルリ・ギブレインのパウンドになすすべなく敗れた貴賢神【写真:(C)RIZIN FF】
カルリ・ギブレインのパウンドになすすべなく敗れた貴賢神【写真:(C)RIZIN FF】

第7試合

「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)第7試合 RIZIN MMAルール:5分×3R(無差別級)

 第7試合は大相撲の元幕内・貴源治の貴賢神(フリー)がカルリ・ギブレイン(ブラジル)に1R・TKO負け。RIZINデビューから2連敗となった。

 1R、まずはスタンドの展開でスタート。ギブレインがジャブ、ローキックでじわじわとプレッシャーをかけていく。貴賢神も下がりながらもパンチを出していく。ギブレインの左をなんとか捌くが、徐々にスタミナを削られていく。カウンター気味の右フックを被弾。残り1分過ぎに組みに行ったが、ギブレインに上になられ、パウンドを立て続けに被弾。レフェリーがストップした。

 貴賢神は13年3月場所で初土俵を踏み、19年5月場所では十両優勝も経験。同年7月場所では新入幕を果たすなど将来が期待されていたが、昨年7月に大麻使用を理由に日本相撲協会から懲戒解雇処分を受けていた。今年4月の「RIZIN TRIGGER 3rd」でMMAデビュー。関根“シュレック”秀樹に2R・TKO負けを喫した。双子の兄・スダリオ剛は2020年にMMAデビュー。現在までに6勝1敗と快進撃を続けている。

 ギブレインは現・GLADIATORヘビー級王者。RISEでも勝利を重ね、RIZIN2戦目で初勝利となった。

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