香取慎吾、個展のために他の仕事を3年間 展示数198と聞き「あと2点新しく描きます」
俳優の香取慎吾が2日、都内で開催された第二回個展「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」の記者発表会に出席。第二回個展の展示数を発表する場面があった。
「みなさんが知らない部分も見られる個展になっています」とアピール
俳優の香取慎吾が2日、都内で開催された第二回個展「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」の記者発表会に出席。第二回個展の展示数を発表する場面があった。
個展を開催できる気持ちを聞かれた香取は「本当にうれしいです」とコメント。「絵を描くことが好きで、子供の頃からずっと描いてきました。僕が絵を描いているのは、人に見てもらって『いいね』『素敵だね』と言ってほしくて描いている部分があるので、個展をやるために他の仕事を3年間やってきました」と吐露した。
また、同発表会が行われた会場は、第二回個展を開催する東京・渋谷ヒカリエ ホールA。この会場が自身の作品で埋まることについては「入るかなって感じですね。飾る作品は大体決めたんですけど、数が198点ということを今日聞いたので、あと2点新しく描きます。だから、200点飾ります」と発表した。
さらに、草なぎ剛との舞台中も制作をしていたと言い「舞台が終わったらアトリエに行って描いてました。3メートルくらいの物も描いていて、舞台の千秋楽あたりもずっと描き続けていましたね」と明かした。
ほか「WHO AM I」のタイトルに込めた想いについては「『自分は誰なんだろう』と思うことがずっとあったので、このタイトルにしました」と言い、続けて「みなさんが知っている慎吾ちゃんを見られる絵もありますし『この絵は、本当に香取慎吾が描いたの?』という、みなさんが知らない部分も見られる個展になっています」とアピールしていた。
香取慎吾の第二回個展「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」は、東京・渋谷ヒカリエ ホールAにて、12月7日(水)から2023年1月22日(日)の期間開催される。