松下奈緒、妻夫木聡主演の日曜劇場にオペナース役で出演 気合のばっさりショートヘア

俳優の松下奈緒が、2023年1月にスタートする妻夫木聡主演の日曜劇場「Get Ready!」(午後9時)に出演することが31日、分かった。

ドラマ「Get ready!」へ出演する松下奈緒【写真:(C)TBS】
ドラマ「Get ready!」へ出演する松下奈緒【写真:(C)TBS】

1話完結&完全オリジナルの医療ドラマ

 俳優の松下奈緒が、2023年1月にスタートする妻夫木聡主演の日曜劇場「Get Ready!」(午後9時)に出演することが31日、分かった。

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 本作は生きる意味を問いただす異色のヒューマンドラマで、1話完結&完全オリジナルの医療ヒューマンエンターテインメント。演出は、映画、ドラマ、舞台で幅広く活躍する堤幸彦が務める。

 主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を演じるのは妻夫木、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也が演じる。このたび、エースが率いる闇医者チームの新たなメンバーとして松下の出演が決定した。

 松下が演じるのは、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)。過去は謎に包まれているが、オペナースとしての腕は超一流。相手が誰であろうと自分の言いたいことをストレートにぶつける強い女性で、エースには皮肉も言える間柄であり、ジョーカーとも友好的な関係を築いている。クイーンは腕も知識も確かな完璧なオペナースのため、松下も数か月前から医療指導を受け、クランクインを迎えた。

 また、患者のオペはエースとクイーンの2人のみで行い、オペシーンの撮影時、妻夫木と松下は朝から晩まで医療チームの指導のもとで臨んでいる。なお、闇医者チームのメンバーは今後も随時発表予定となる。

 松下は本作への出演に「日曜劇場は久しぶりの出演となりますが、台本を読んで、このストーリーをどうやって体現していくのかな? と思いました。これまで見たことのない内容になりそうなので期待に胸が膨らんでいます」とコメント。

 撮影については「エースを支え、サポートしながらオペをする完璧なオペナースを演じるのですが、オペ室のセットが素晴らしくて、味方をしてくれます。オペシーンでは思いもよらないことが起きてしまうこともあるのですが、できる限り本物のオペナースに近づけるよう、頑張りたいと思っています。また、堤組は今回初めて参加させていただくので、本当に楽しみです。堤監督は冷静だけどすごく温かみを感じる監督で、いろいろとさりげなく助けてくださるので、とても心強いです」と振り返った。

 最後に、「今回のドラマは、カッコよくもありスタイリッシュなドラマだと感じたので、それに合わせて髪もこれまでで一番短くカットし気合を入れました。クイーンは謎が多く、まだ語られていないのですが、カッコよくて自由な女性を演じたいと思います。日曜の夜はぜひ『Get Ready!』をご覧いただけるとうれしいです。よろしくお願いします!」とアピールした。

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