女優の木村佳乃が21日、都内で行われたポメラート・テープカットセレモニーに登壇。総額4000万円以上のジュエリーを身につけた姿を披露した。

　ミラノのジュエラーであるポメラートが21日から30日の間、「ミラノから東京へ クラフツマンシップ、クリエイティビティ、デザインの旅」をテーマにした展覧会を原宿・外苑前で開催。会場では、ポメラートがいかにミラノスタイルを作品の根幹に置いているかを明らかにする。

　スリットの入った黒のドレスに同ブランドのジュエリーを身に着けて登場した木村は、「上品で美しくて個性的、見たことが無いデザインでとても気に入っています」と笑顔。同ブランドのイメージを聞かれると、「たおやかなイメージです。そして、人にやさしい印象を与え、付け心地がいいイメージがあります」と語った。

「どんな服と合わせたい？」という質問には、「私は比較的、普段着る服がシンプルで、アクセサリーで個性を出すのが好きです。どんなお洋服にも合うと思います」とコメント。ジュエリーを選ぶポイントについては、「ジュエリーは迷わないで、一目ぼれしたら自分へのご褒美で購入しています」と明かし、「高価かなと思っても、娘や孫にあげられる。ずっと使えると思ったら、きっとよい買い物だと思います」と続けていた。

　身に着けたジュエリーの価格は、ネックレスが1804万円、リングが207万円、イヤリングが282万円、さらにブレスレットは683万円、313万円、907万円（すべて税抜き）。