“クルマ好き”石丸幹二、年間で排出するCO2の量に仰天「気持ちよくドライブしたい」

俳優の石丸幹二が20日、都内で行われたチューリッヒ保険会社「カーボンニュートラル自動車保険」新サービス発表会に出席した。

新サービス発表会に出席した石丸幹二【写真:ENCOUNT編集部】
新サービス発表会に出席した石丸幹二【写真:ENCOUNT編集部】

年間で排出するCO2は約2232キロ

 俳優の石丸幹二が20日、都内で行われたチューリッヒ保険会社「カーボンニュートラル自動車保険」新サービス発表会に出席した。

「カーボンニュートラル自動車保険」は、個人客を対象に運転にかかるCO2排出をオフセット(埋め合わせ)できる新サービスで、利用することで森林保全プロジェクトを支援することができる。イメージキャラクターを務める石丸は「気候変動対策とはよく聞くけど、個人ではどう関われるのかつねづね思っていた」と話し、「気軽に参加できることがわかったのでぜひやってみたい」と意気込んだ。

 クルマ好きとしても知られ、仕事の移動だけではなく、長距離ドライブを楽しむことも多いという石丸。「年間1万キロは走行する」と言い、年間で排出しているCO2の量を試算すると約2232キロという結果に。さらにこの量のCO2を吸収するのに約160本の杉が必要になると聞かされると「多いですね」と驚いた。イベントでは実際にオフセットまでの手順を体験し、「自分の意識が具体化しました。ますます気持ちよくドライブしたい」と白い歯を見せていた。

 イベントには、同社の「スーパー自動車保険」のCMで06年からオペレーター役で出席している松木里菜も出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】石丸幹二と松木里菜の2ショット
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