講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2022」のグランプリ、各部門の受賞者が18日に発表され、歴代グランプリである沢口愛華、豊田ルナ、新井遥、和泉芳怜が受賞者を祝福した。

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　本コンテストは、1982年にスタートした雑誌業界でも最も歴史あるミスコンテスト。応募総数3108名から選ばれた今年のグランプリは、イトーカンパニーに所属する高校3年生の18歳・瑚々、フリーで活動し声優アーティストを目指す19歳・咲田ゆな、“史上初”２人のグランプリが誕生した。

　発表会見を見届けた2018年グランプリの沢口は、「名前を呼ばれて登場するとき、目頭を押さえながら頑張って笑顔を作っている様子を見ていたので、いいもんだなと思いました」とコメント。ミスマガの先輩として「グラビアの撮影のケータリングって、めちゃくちゃおいしい。ということで、お腹の方がプニプニしてしまう可能性があるので気をつけて」とアドバイスした。

　19年グランプリの豊田は「自分が獲ったときのことを思い出して感動するというか、なぜか私がうるっとした。母性が芽生えてしまうくらい、みなさんの姿がとても素敵でした」と後輩たちの晴れ舞台に感動した様子。20年グランプリの新井は「グラビアのスタッフさんはあたたかくて、やりやすい環境なので、いっぱい学んで、いっぱい楽しんでください」、21年グランプリの和泉は「素敵な経験をできると思うので、この1年間、楽しく駆け抜けてほしいなと思います」とメッセージを送った

　グランプリに輝いた瑚々、咲田のほか、麻倉瑞季がミスヤングマガジン、斉藤里奈がミス週刊少年マガジン、三野宮鈴が読者特別賞、藤本沙羅が審査員特別賞を受賞。ミスマガジン2022の6人が表紙を飾るヤングマガジンは10月24日に発売される。