【麒麟がくる】初大河の間宮祥太郎が登場「長谷川さんを見て勉強」 光秀のいとこ・明智秀満役

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第12回が5日に放送される。第12回では、間宮祥太郎演じる光秀のいとこ・秀満(左馬助)が初登場する。

大河ドラマデビューとなる間宮祥太郎(C)NHK
大河ドラマデビューとなる間宮祥太郎(C)NHK

2月の新キャスト発表会でお披露目されたばかりの間宮祥太郎が初登場

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第12回が5日に放送される。第12回では、間宮祥太郎演じる光秀のいとこ・秀満(左馬助)が初登場する。

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 大河ドラマ初出演の間宮は、昨年11月から撮影に参加。今年2月に行われた新キャスト発表会では、「所作だったり言葉遣いがとにかく難しく、僕もまだなにもつかめていない」と苦戦している様子を明かしていた。さらに、座長の光秀役・長谷川博己について「僕の役としても、役者としても、その背中をずっと見ていたくなるような存在感があります。僕はどうしても言葉遣いや所作にとらわれて堅くなってしまうんですけど、その所作や言葉遣いをクリアしたうえでいろんな表情を見せている長谷川さんを見ていると、とても勉強になります」と話すと、会見に同席していた長谷川は照れ笑いを浮かべ、明智家の結束をうかがわせていた。

 間宮演じる秀満が本格的に登場することになるのは、舞台が美濃から越前に移ってから。後に光秀とともに物語のクライマックスである本能寺の変を起こすことになる重要なキャラクターだけに、今後の立ち回りにもファンからの注目が集まりそうだ。

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