丸山ゴンザレス、コカイン密輸ルートを取材 日本カメラ初潜入に松本人志「ドキドキ」

危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスと写真家の佐藤健寿が、17日放送のTBS系「クレイジージャーニー」(毎週月曜、午後9時)の2時間スペシャルに出演する。

松本人志(左)と丸山ゴンザレス【写真:(C)TBS】
松本人志(左)と丸山ゴンザレス【写真:(C)TBS】

写真家の佐藤健寿も登場

 危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスと写真家の佐藤健寿が、17日放送のTBS系「クレイジージャーニー」(毎週月曜、午後9時)の2時間スペシャルに出演する。

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 この番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”そんな貴重な体験談をMC3人(松本人志、設楽統、小池栄子)に語る。また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」そんな神秘、危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で放送する。

 10月からレギュラー放送となるが、初回の2時間スペシャルにはゴンザレスと佐藤がジャーニーとして出演する。

 これまで番組最多の18回出演、危険地帯の内部まで自ら潜入し、取材してきたゴンザレス。今回は何年も前から温めていたという企画に番組が同行。どうしても自分の足で調べたかったというゴンザレスと一緒にコカインの密輸ルートを取材し、裏社会の現実に迫る。スラム街では、現地のギャングに遭遇し、アジトへと向かう。日本のカメラ初潜入となる、緊張の場面も。ゴンザレス自身も「TBSさん(同行して)大丈夫ですか?」と心配するくらいの攻めた内容となる。

 VTRを見た松本は「ゴンザレスさんは実際にスタジオに来ているので、命に問題ないことはわかっていても、やっぱりドキドキしますね」と話し、小池は「一緒について行ったディレクターも怖かっただろうな。よく頑張ったなと思いました」と感想を語った。

 そして世界120以上の国と地域を巡り、各地のありとあらゆる「奇妙なもの」を対象に撮影を続けてきた佐藤もスタジオに登場。今回は世界最北のゴーストタウンに潜入する。ベールに包まれた生活を送っていた旧ソ連の当時の生活の様子が垣間見える、なんとも不思議な世界観にスタジオは魅了される。

 佐藤のVTRを見た小池は「佐藤さんが行く国はいつもその国の背景や歴史も学びながら見ることができるので、幅広い年齢の方に見てもらえたらいいなと思います」と話し、設楽は「佐藤さんの夢の中を見せてもらっているみたいな、不思議なところを見せてくれるので、今回もすごく楽しませてもらいました」と、コメントした。

次のページへ (2/2) 【写真】クレイジージャーニーの収録シーン
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