「ミス・ティーン」グランプリは京都出身の17歳・辻村心響さん 4719人から選ばれる

都内で13歳以上19歳以下の女性を対象にしたコンテスト「ミス・ティーン・ジャパン2023」決勝大会が9日に行われ、グランプリは京都府出身の17歳、辻村心響(ここね)さんに決まった。当日は応援アンバサダーを務める女優の新川優愛と平祐奈、第2回グランプリを受賞したモデルのトラウデン直美も登壇した。

「ミス・ティーン・ジャパン2023」グランプリを受賞した辻村心響さん【写真:ENCOUNT編集部】
「ミス・ティーン・ジャパン2023」グランプリを受賞した辻村心響さん【写真:ENCOUNT編集部】

「存在感や影響力のある女優さんやモデルさんになりたい」と意気込み

 都内で13歳以上19歳以下の女性を対象にしたコンテスト「ミス・ティーン・ジャパン2023」決勝大会が9日に行われ、グランプリは京都府出身の17歳、辻村心響(ここね)さんに決まった。当日は応援アンバサダーを務める女優の新川優愛と平祐奈、第2回グランプリを受賞したモデルのトラウデン直美も登壇した。

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 同大会はミス・ユニバース・ジャパンの妹版大会として2011年にスタート。当日は応募総数4719人の中から選ばれた14名のファイナリストが自己紹介やウォーキング、パフォーマンスを披露した。

 決勝大会で辻村さんは「この名前に負けないくらい、たくさんの人の心に響くような存在感や影響力のある女優さんやモデルさんになりたいです。特技は絵を描くことやドラムです。あと、最後までやり遂げる根性があります。この日のために食事管理や筋トレを行ってきました」と自己紹介をしつつ、スネアドラムの演奏で自己アピールをしていた。

 グランプリを受賞した辻村さんは副賞として優勝賞金50万円とハワイ旅行のペアチケットを獲得。辻村さんは「ここまで来るのにつらいことも多かったんですけど、家族やたくさんの方に応援していただきました。応援していただけることのありがたみを感じさせていただきました。皆さんのおかげなので、私の活動で恩返しをしたいと思います。ありがとうございました」と感極まりながら頭を下げた。

 報道陣から「賞金は何に使いたいですか」という質問が上がると、辻村さんは「考えていなかったんですけど、家族皆にお礼の何かをプレゼントできたらと思います。私のためには使えないです」と笑顔を見せた。

 辻村さんの印象について新川は「裏で話をしていると、ふわっとしていてかわいらしいけど、打楽器の演奏をしているときは目つきキリっとしていた印象。いろんな場面で表情が変えられる女優さんになるんじゃないかと思いました」と話し、平は「京美人で品があるなと思いました。ドラムの演奏は見入っちゃって、ギャップが最高だなと思いました。大拍手でした」と語った。トラウデンは「受け答えとか周りへの感謝も忘れない人だなと感じました。お仕事を始めたらスタッフさんにも愛されるかもしれない」と評していた。

次のページへ (2/2) 【写真】17歳・辻村心響さんの全身ショット
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